Day23 2013.12.01 タリン3日目〜ストックホルム
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無事にプラハ到着しました!!
日本人観光客がたくさんいますね!!声掛けてもらって嬉しいです^^
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タリンの街には実質1日しかいなかったけど、目的は果たした。
次の街へ行こう。
次の街はスウェーデン、ストックホルムだ。
物価の高い北欧は、手持ちがある内に回っておきたい。
タリン観光も昨日、ちょうど土曜だったから一番賑わってたっぽいし、半日回ってほぼ見てしまった気分だったのと、溜まっている作業を少しでもこなしたいので、チェックアウト後そのまま宿で16:00まで作業した。
途中、昨日やってきたParty Monsterたちに話しかけられ、タコスをご馳走になった。
国籍がややこしい黒人の”フランク”は陽気で面白いヤツだった。
どうやら、みんなバラバラにやって来て、フェリーの中で仲良くなったらしい。
色んな人種が混じってたから、俺もその輪に便乗して日本語のレクチャーなんかをしたりした。
みんなはこれから観光に行くというコトでお別れをした。
俺も一緒にクラブ行きたかったな!誘ってくれて、ありがとう!
短い時間だけど、楽しかったぜ!
俺もストックホルム行きのフェリーのチケットを予約出来たと思うし(←)、出発だ。
雹か霰が降ってた!
新市街にあるデパートに寄って、洗剤や食料を購入して、ターミナルへ向かう。
もちろん、道を失いながら…
言い訳させて頂くがよぉぉ、街が小さいから日本の地図の感覚で地図を見ながら進むと、どれがどの道か分からなくなるんだよね。
基本、俺の移動方法は徒歩。
バスやトラムに乗ればイイんだろうけど、移動費にお金をかけるくらいなら、違うコトに使いたいんだよね。
もちろん、急いでる時は使うけど!
フェリーターミナルに到着。
スカンジナビアンなお姉さんのいるチェックインカウンターに行きたいけど、セルフチェックインしてみたい。
機械相手に予約完了時に発行された予約番号とセキュリティ番号だったかの2つを入力してチェックイン!
意外とあっさり出来た。
機械から吐き出された2枚のチケットを手にして、船に乗り込んだ。
パツキンのおねーちゃんたち
さすが、最安値のキャビン。タリン→ストックホルム、37ユーロ(約4,995円)。
狭い、窓無し、4人部屋。
ベッド無しかと思ったけど、ベッド付いてたんだ。3つしか見当たらないけど。
大丈夫かな…これから17時間…
キャビンで荷物の整理をしていると、エストニア人が2人”ジャニス”と”ウィリアム”、キルギス人のおっちゃん”エミル”がやってきた。
あいさつもそこそこに俺は退室して、船の中を見て回った。
タリン行きに乗った船の方が賑やかだったなぁ。。
金曜だったからかな。
船のメインカウンターの前のソファでくつろいでいると何やら行列が出来ている。
何の列だろう??
あぁ、行列の出来るラーメン屋だったらイイのになぁ。。
船員に話を聞いてみると、「今夜ナイトクラブでやるロトのチケットを販売しているんだ!ウィスキーやら何かのチケットやら5ユーロ以上の商品が当たるよ!」とのコトだった。
1口3ユーロ(約540円)。
メシを節約して回ってる旅で3ユーロだなんて…「買ったッ!!」
こういう無駄なモノ好きなんだよね。。
どうしても手が出ちゃうんだよなぁ、昔から。
メシやモノよりも経験にお金使っちゃうタイプなんです。
褒められて伸びるタイプなんです。by コンコルゲン
ざっと一周してみるが、他に面白いコトが無かったので、部屋に戻って『君がッ!泣くまで!殴るのをやめないッ!』と言わんばかりに作業をしていると太っちょおっちゃんエミル(サモハン・キンポー似)がアレコレ話しかけてくる。
終いには「ウォッカ飲むチョ〜。」と言ってくる。
ジャニスとウィリアムも一緒になって誘ってくるので、4人で飲むコトになった。
これはジンだけど
久しぶりに酔っぱらったなぁ。
さて、ナイトクラブへ行くか。と千鳥足で会場へ向かう途中…
買ったロトのチケットが無いぃぃぃ!!
確かに財布にしまったハズなのに。
アチャアチャと探し回ってると財布の中身を廊下にぶちまける。
船の揺れも後押ししてくれて、盛大に廊下を転げ回る。
会場に着くもチケットは無いし盛大に酔いが回ってきたので、部屋に帰るコトにした。
部屋では皆、酔っぱらって、中々熱いトークが炸裂した。
そして、もう寝る流れになって電気を消すと少しして、エミルがパンツ一丁になって俺のベッドに潜り込んできた。
「一緒に寝るチョ〜。」
もちろん、全力でベッドから押し返して寝た。
〜後日談〜
えぇ〜っと記憶にはございませんのですが、どうやら自分の撮影した記録フォルダによると外国人にパンチ食らってるかのような映像が残ってました(笑)
いつの間にか酔拳使えるようになったのかなぁ(笑)
鼻にニキビ出来たのか〜と思った赤いヤツはどうやら、その時のキズのようで…笑
アレキシにもらった”HEAVY X’MAS”のブラックサンタ帽も他の外国人に持っていかれてしまったようです…!
みんな、記憶は無くしちゃダメだぞ…ッ!!テヘッ
To be continued→
Tallink Silja Line : http://www.tallink.com
ONE WAYで希望の行き先と日時を選択。
レギュラークラスの下に”special offer”と隠された部分をクリックすると格安キャビンがあるので、それを選択。
あとは流れに沿ってカード情報などを入力して予約。
Day23 忍び寄るサモハン・キンポー。そして、記憶は失われる。
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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