Day664 2015.9.3 カリブ海6日目-プエルトリコ
船が着いたぞー!!
船を降りて目に入るのは、青い空と青い海!!
太陽が今日も力強く輝いている。
カリブ海3つ目の寄港地は、プエルトリコ、サンフアン!!
プエルトリコなんて名前、芸人が使ってるようなイメージしかないよな…
プエルトリコのサンフアンの見所って何があるんだろう…
相変わらず、観光に疎いのはオレだけでなくドンキーさんも一緒。
島に着いてから、ドコに行くか決めるスタイルは不安定ながらも自由さを兼ね備えているので、オレは居心地がイイ。
予定をカチカチに決めるタイプの人にとっては厄介な存在なんだろうな、オレたち。
港のゲートを出ると、いっせいにツアーの客引きが群がって来た。
「ちょっと、そこの郵便局行こう。プエルトリコの入国スタンプ無いって言われたけど、郵便局なら押してくれるかもしれないって、係の人が言ってたからさ。」
「OK、行きましょう!!」
港のすぐ近くにある郵便局に入って、尋ねてみた。
「パスポートにスタンプ押して欲しいんですけど。」
「あら〜ちょっと待ってね。」
ムキムキのお兄さんがやって来て、スタンプはパスポートに押せないと言った。
「ほんと〜にゴメンなさいね…この人は私のボスなの。。」
「あ、ボスどっか行った!!今の内に押して!!」
「えいっ!!」ドスッ!!
「やった、スタンプゲット!!」
「オ、オ、オレも…!!あ、ボス帰ってきた…」
「ゴメンなさいね…」とウインクをしてくれた。
とても親切に対応してくれた郵便局員の人は、完全に志茂田景樹。
完全にそっちの世界の人だったんだろうな。
「そういや、地球の歩き方のデータ持ってるんだった。」
「ちょ、見ましょうよ!」
地球の歩き方、プエルトリコ編を開いた瞬間に2人の意見は固まった。
「見た??」
「見ました。」
「選択肢はある??」
「いや、1つだけっす。」
「よし、行こう。」
「行きましょう。」
オールドサンフアン、旧市街に向かうフェリー乗り場。
鳥キモい。
フェリーは片道50セント(約60円)。
ちなみにプエルトリコの通貨は、アメリカドル。
タクシーに乗り換えて向かったのはココ。
バカルディの工場。
バカルディは世界的に有名なラムのメーカー。
それもココ、プエルトリコにあるのは世界最大の工場!
地球の歩き方によると工場見学はタダで、2杯無料でカクテルが飲めるってんだから、行かない理由は無いでしょ!!
「1人13ドル(約1,554円)です。」
地球の迷い方ァァァァァァァァァ!!!!!!
いつもいっつも、こんなクソ情報書きやがってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
ココまで来て、引き下がる理由は無いので、ブツブツ言いながらもツアーに参加するコトに。
工場見学と言うよりは、バカルディの歴史博物館って感じだったかな。
エントランスを抜けて、歴史ビデオの上映、ラムの匂いを嗅ぐコーナー、ラムを使った有名なカクテル(モヒート、ラムコークなど)の作り方の紹介。
それが終わるとお土産コーナーに繋がるという感じ。
お土産コーナー最大の目玉は何と言っても試飲だよね♪
ドンキーさんがアレもコレも飲んでみたいと言うのに付き合って、何種類も試飲。
ココで作ったラムをその場で瓶詰めして販売するラムを真剣に買おうか悩むドンキーさん。
「1日50個限定だから、買っちゃえばイイのに〜。」とそそのかすも、「試飲させてくれないから買わん。」と。
たしかに150ドルもするから、試飲しないと不味かった時イヤだもんな〜。
ちなみに、お土産コーナーには色んなモノが売ってました。
その中でも気になったのがコチラのアイテムたち!!
ドラムのスティック!!
ポアラ(カクテル作る時にお酒のボトルにはめてチョロチョロっと出るようにするアイテム)!!
トレードマークのコウモリの形になってるなんて、カワイイ〜♪
お金に余裕があったら、買ってたな…!!
ツアーの後は、カクテル1杯飲めるとのコトでモヒートを注文するも、ラムコークかフルーツパンチのどっちかから選べと言われ、1杯ずつ注文するコトに…
モヒート飲む気満々だったのにな…
来た道を戻って、サンフアンの市街地へ。
サンフアンの街もカラフルで、絵になるな〜って感じ!
サン・フェリペ・デル・モロ要塞の跡地があるというコトで、そこを目指して歩く!!
残り時間20分!!
絶対間に合わない!!
やっぱり間に合わない!!
途中のそれっぽいトコで断念。。
船に向かって引き返す途中にこんなものが。。
何か違和感に気付きました…??
鳩…
鳩…
鳩…
鳩多過ぎじゃない…??
キモいよ〜!!
時間が無いのは分かっちゃいるけど、水分補給大事!
MEDALLAってビール!!
超スッキリしてて水みたいな飲み口でした。
プエルトリコって、どんな街か分からない人がほとんどだと思うけど、少しは雰囲気が伝わったかな…??
実際にプエルトリコに行った感想、言ってもイイ??
ラムのコトしか覚えてない♪
滞在時間、短過ぎなんだよ〜!!
To Be Continued →
このハトの大群はぜひ動画で見ていただきたい!!
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そして、バカルディの世界最大の工場でも撮影してきました!!
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バカルディラム工場
フェリー乗り場を出ると工場まで行く乗り合いタクシーが居るので、それに乗っていけば5ドルで着きます。
入場料は13ドルでスーベニアグラスと試飲チケットをくれます。
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