Day115 目指せサハラ砂漠!!〜12時間の移動を経て〜

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Day115 2014.3.3 マラケシュ6日目〜メルズーガ


8:30のバスに乗るために6:00に起きた。



いつもギリギリになってしまうから、それは避けたい所である。



アラーム無しは怖いなぁ。

プレッシャーで夜中に何度も目を覚まして、時間を確認した。


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シャワーを浴びて、仲良くなったロンドンバックパッカーと話しながら朝食を摂る。


「ヤスタカ、ノドの調子悪いって言ってたろ??コレ、ヤッてみるか??少しだけお茶に混ぜて飲むんだ。」

「何だい、このいかにも怪しげなモノは…??」

「ハハハ、ヘンなクスリじゃないよ。クリスタルメントールだ。ノドと鼻に効くから、使うとイイ。」


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ほんの一欠片をつまみ、お茶の中へ入れた。

するとジワジワと溶け出していった。


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「飲む時は目をつむれよ。」

「へ、何d…ひゃッ!! 痛ェェェェ!!!!イッキに目が覚めたぜ!!」

「言ったろ??」

「確かに、こりゃ効くなぁ。鼻づまりも解消した!」

「スパイスマーケットで買ったんだ。良かったら少し持っていきなよ。餞別だ。」

「ありがとう!!」


day115-4


気付けば、8:00だ。


やっぱギリギリ。


これじゃ、ローカルバスで行こうと思ってたけど、間に合わない…!!



メルズーガ行きのバスに乗り遅れるワケにはいかないから、ココはタクシーか。。



宿を出て、タクシーを捕まえる。


昨晩、宿のスタッフにバスターミナルまでタクシーで行ったら、いくらかかるか聞いていたので、その値段30DH以内で行ってくれとタクシーの運ちゃんにお願いした。



おっちゃんは一言、「メーターだから安心しな。」と言った。



うん、そっちのがぼったくられてるって話聞くから安心出来ない!




さすがタクシー!

8:15にバスターミナルに到着した。



ブルジョワはこうやって時間を活用しているんだなぁ。。



料金もちゃんとメーター通りの10.7DHで済んだ。

お釣りはくれなかったけど!ま、チップというコトで。


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Supr@ Toursのカウンターへ行き、預け荷物代5DHを支払う。

チケットと合わせて255DH。



モロッコに限らずなんだけど、去年の情報に比べるとドコも値上げしてるんだよなぁ。。

今回も去年の情報だと200DHで済むのに50DHも値上げしてたからね。



日本円で言えば50DH=¥700だけど、それだけあれば、もう1泊宿泊まって、腹一杯食べれるからね…!!




さて、これから12時間の移動だ!



バスは30分遅れで出発した。



座席は1番後ろの進行方向右窓側でノーリクライニング、ノーカーテン。

おまけに後から気付いたけど、他の座席よりも前後の間隔が狭い…!!



しかも、隣のヤツがグイグイと領土侵犯してくる…ッ!!

ここれはツラ過ぎる…!!


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バスはアトラス山脈を越える。

窓からはアイドベンハドゥという部落が見える。




そう、左側の窓からだけッ!!




右側の人間はスレスレに迫ってくる岩肌だけ見てれば、いいんですッ!!構いませんねッ!!

オーノーだズラ!!


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グネグネと山道を進んで、何度も落ちるんじゃないかというギリギリの道をバスは進んでいった。


ギリギリでいつも生きていたいから〜とは言ったモノの落ちたらシャレにならん。

ライムはサッパリ、切られるJ・O・K・E・R★


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頭文字Dばりに峠を攻めて、バスは山の中の休憩所に止まった。

日本人の姿もチラホラ。

その中に立教の史学科のシノハラさんが居た。

自分の4つ上だから、きっと共通の知り合いがいる気がする…!


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その後もカーテンのない灼熱地獄を乗り越え、13時間の移動の末、バスはメルズーガに到着した。


降りた瞬間に恒例の客引き合戦が始まった。





昨夜、メールを送った宿の人が来ていないか探した。

シノハラさん、オイカワさんは、自分のタクシーを見つけたようで宿へ向かっていってしまった。


宿の人も見つからないし、さて…どうしたもんかな。。



「大丈夫ですか…??」



ん…なぜ、このアジア人、日本語を話せる…



あ、日本人か…!



「え〜大丈夫は大丈夫なんですけど、宿どうしようかなと思って。。」

「私たち、これからWilderness Lodgeに行くんですけど、一緒に行きます??迎えのタクシーも来てるし。」

「あぁ、ちょうどそこにメール送ったんですよね!1泊いくらでした??」

「130DHです。」

「う〜ん…最安は50DHくらいなんだよな…ま、行くだけ行ってみます!」


2人ともガッツリ、東南アジア系の風貌をしたチアキさんとテルさんと一緒ににタクシーに乗り込みWilderness Lodgeに向かうコトにした。






「おぉ〜期待通りのミュージシャンですね〜!」


そう言って迎えてくれたのは、宿のスタッフのチヒロさん。


「まぁ、見た目だけは…」

「じゃあ、ゴハン用意するんで、待ってて下さい!」


日本人宿に泊まってみるのも悪くないか。


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テルさんとチアキさんに便乗して、明日の砂漠ツアーに一緒に行くコトにした。

1人で砂漠は寂しいしな。。


13時間の移動でヘトヘトで日記っを書くのもしんどかったけど、これだけはやらねば…


作業が終わった瞬間に眠りに落ちた。

To be continued→

YAKKEN CHANNEL【#002】 〜目指せサハラ砂漠!!〜

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