Day196 2014.5.23 ローマ再び35日目
今、持ってるCanon 6DにMagic Lanternを導入しようとするも失敗。
かなり長い時間を作業に費やしたが、結局カメラ本体に不具合が生じてしまったので、ファームウェアをアップグレードして元の状態に戻して終了。
あ〜結局、無駄な時間使ってしまたなぁ。。
まぁ、純正のファームウェアじゃないから、本気の不具合があった時がコワいから、いっか。。
でも、魅力的なんだよなぁ。。
悶々としながらバスに乗り、トラステヴェレに着いた頃には22時になってしまった。
今日の人通りは、まあまあといったところか。
人はそんなに多くは無い。
レストランのテラス席を見るとボチボチ埋まってるぐらいの感じだった。
さて、一店舗目やりますか!と気合い入れた所で、雨が降ってきてしまった。
多少の雨なら、そのまま…!!と続けようと思ったら、なかなかの量の雨が降ってきてしまった。
軒下に逃げ込んで雨を避ける。
雨よ、俺のために止んでくれッ!!
そんな願いが通じたのか、雨はすぐにやんでくれた。
気を取り直してレストランバスキング再開。
1店舗目から反応はいい。
いきなり、5ユーロ紙幣が入った。
小躍りして喜んでいると2店舗目、3店舗目と立て続けに5ユーロ紙幣が入る。
今日はラッキーデーか!!
チップの入りはもちろん、観客の反応も良ければ、気分も上がってくる。
おかげで、あっという間にレストランを回ってしまった。
時間は0時になったが、Kさんともう少しやってみようかというコトで路上で少しやるコトにした。
しかし、ココでまた雨が降ってきてしまったので切り上げて帰ることにした。
ベネチア広場まで向かい、バスを待つがバスが全然来ない。
まだ気温が上がり切らないローマ、冷たい雨が体を打ち付ける。
震えながら、バスを待っていると普段止まるハズの無い場所にバスが止まっていた。
慌ててエンジンがかけられたバスにギリギリ乗り込んだ。
ムワっとむせ返りそうになる程の色んな体臭が鼻に刺さる。
東京の山手線を思い出す程の乗車率。
もうこれ以上乗れるスペースなど無いのに無理やり乗り込んでくる人たち。
人々の圧力で身体が宙に浮いていた。
周りを見渡すとココは本当にイタリアかと思ってしまう光景だった。
浅黒い肌にキツい体臭、まるでミスターポポのように表情を変えない人々。
そう、バングラディッシュ人たち。
見渡す限り、彼らで埋め尽くされている。
本当に異様な光景、ココがアジアならそうは思わないんだろうけど。。
別に彼らを否定するとか、そういう気はサラサラ無いんだけど…
そう言えば、最近日本でも事実上の移民受け入れが国会で可決されたとか。。
特殊技術を持っている人に付帯する家族、それに伴う使用人、数は無制限の帯同を許可するらしい。。
本当に大丈夫か??日本。。
特殊技術を持ってる人とその家族は分かるけど、使用人の数無制限て…
特殊技術持ってる人に口利き(賄賂すれば)、いくらでも入ってこれるコトになるしね。。
前にも書いたけど、移民の数が増えるに連れて犯罪も増えるし、良いコトは無いと思うんだよね。。
こうやって、イタリアで2ヶ月過ごしてみて、やっぱりそういう現実は見えるし。
国会議員は現実を見てないんじゃないかな??って疑念を抱いてしまう。。
やっぱ机上の空論はいくらでも言えるけど、実際に自分の目で見て感じてから考えないと。。
また話はバングラディッシュ人の話に戻るんだけど、彼らのアイデンティティ?って、どうなの??って最近思ってしまうコトが多々ある。
基本、バングラディッシュ人の移民って、路上で違法物売りしてるんだけど、みんな売ってるモノが同じなんだよね。
傘、ストール、くだらないオモチャ。
全く同じ物を2メートル置きくらいに売っている。
誰かが傘を売り出せば、傘を売り出す。
ストールを売り出せば、ストールを売り出す。
はたまた、パフォーマーも居るんだけど、空中浮遊(しているように見える)芸があるんだけど、それも3年前まではローマに1人か2人しか居なかったらしいんだけど、今では5メートル置きに空中浮遊(しているように見える)芸をしてる人が居るんだよね。
物売りだけじゃなくて、芸までもコピー。
知り合いになったマジシャンのパフォーマーも2人居るんだけど、その2人もやってるコトは全く一緒で、声の掛け方ももちろん最後のオチまで全く一緒。
8年その芸を変えてないらしい。
そう考えると彼らのアイデンティティって何なんだろう??って思う。
新しい芸を取り入れるとか、進化させるってコトは全くしないらしい。
更に悪いコトに、彼らの悪い所は自分を省みず、良くないコトは全部他人のせい。
物売りは違法なの覚悟でやってる。これ前提で。
「俺は違法でやってるんだから、お前はココでやるな。ココは俺の道なんだ。」とワケの分からないコトを言う。
無視すれば、「警察が来たら、お前を突き飛ばしてでも逃げるからな。」と言う始末。
マジシャンのパフォーマーも稼ぎが悪いらしく、「お前らはココでやるな。」と言う。
時期的に俺ら(だけじゃなく他のパフォーマー)も稼ぎ悪いのに。
そんな感じで蔓延っている彼らのような移民を受け入れる必要ってあるの??
別に彼らを否定するとか、そういう気はサラサラ無いんだけど…とか言ったけど、やっぱそうも行かないわ。
今、俺はイタリアで自分の国じゃない。でも、彼らの国でも無いのに何であれだけ大きな顔するコトが出来るんだろう。
もしこれが自国、日本だったらと考えると憂鬱で仕方ない。
彼らを発展途上国の出身だからと片付ければいいのか??
そんなのは失礼だと俺は思うし、言いたくない。
でも、そんな彼らを受け入れようとしている日本の議員は現実を見てない人が多く、世間知らずが多いんじゃないか?というのはこの場で吐き出させて頂きたい。
教科書やテレビだけじゃ知るコトが出来ないコトが現実には、たくさんあるんだというコトをまずたくさんの人に知ってもらいたい。
To Be Continued →
Day196 愚痴と疑念〜移民〜
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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