Day674 2015.9.13 メデジン7日目
日曜日だというのに、メデジンの朝は早い。
8:00前には人々は動き出す。
今居る、Casa Shuhariの近くにはスタジアムがあり、その周辺は運動の出来るスペースになっている。
今回の撮影にも使えるだろうという提案を受け、撮影に向かった。
8:30だというのに、大勢の人が身体を動かしていた。
おっちゃんもオバちゃんも若いコも…
みんなでエアロビ。
サッカーをする人たち。
マシンでトレーニングをする人たち。
スケボーやBMXの出来るパークもある。
体育館の中では空手、柔道、テコンドーをしている。
ハンドボール女子。
サッカー男子。
スタジアム前の道路は日曜日になると封鎖され、サイクリングやジョギングなどを楽しむ人で溢れる。
メデジンの人たちは本当に身体を動かすのが好きなようだ。
若い人もおじさん、おばさんも朝から元気にやっている。
宿に戻る途中でフルーツ購入。
このフルーツのスタンドバーは、街角で良く見られる風景の1つ。
宿に戻り、準備を整えて再び撮影へ。
ショッピングモールのサンタフェへ向かった。
これから催し物を開催するらしく、こんなものが作られていた。
来週完成するらしいので、また出直してみるか。
サンタフェに向かう途中にあった噴水に戻り、そこでも撮影するコトに。
子供たちは無尽蔵にエネルギーを持っているように思える。
忘れかけていた発想力や着眼点を持っているから、近くに居て飽きない。
そして、何より笑顔とその瞳の奥から湧き出る輝き。
今日は、これで終わりじゃない。
まだ、やらねばならないコトがある。
そう、路上だ。
生活費を稼がないと食べる物も口に出来ない。
忙しいからと言って、怠けることは出来ない。
急いで電車とバスを乗り継ぎ、カルダスの街へ。
カリブ海に行っていたから、ちゃんと路上に立つのもいつぶりだろう。
ブランクは技術的な物だけでなく、心にも足枷を作る。
動きだしは重かったが、やってみれば、どうってコトない。
差し入れももらった!何か分からないけど、ドロっとした白い液体で…女子はいつもこんなモ…やめておこう。
うん、美味しい!!もっと飲みたい!!
よし、反応も悪くないぞ。
久しぶりの路上だったけれど、反応も良いし気分も良くなってきた所で見回りが来てしまった。
「久しぶりだな。元気にしてるか??」
「この前戻って来たんですよ。それで久しぶりにココでと思って。」
「そうか…残念だけど、ココでは出来なくなってしまったんだよ。」
「え、どうして??この前は出来たじゃないですか??」
「そうなんだよ。先週から変わってね。」
「ホントですか??」
「あぁ。残念ながら。」
「困ったなぁ…カルダスの他の場所はどうですか??」
「カルダスは全面禁止だよ。」
「困ったぞ……」
「我々は構わないんだよ。キミが演奏しても、ただ警察が来たら面倒なコトになると思うよ。それで、一言言っておこうと思ってね。」
「そうですか…どうしよう……」
「今日だけはココでやってみれば、どうかな??明日からはダメだけれど。」
「あぁ、今日だけな。ただ、警察には気を付けてくれ。」
「ありがとう!」
何度か面識のある人で、歌も褒めてくれたことのある人だから、きっとルール改変は本当なんだろう。
今日、歌えるだけ歌わないとな…!!
そこから気合いを入れて
5時間半唄って終了。
後半、水が切てしまい、ヘロヘロ。。
片付け終わった瞬間に近くの売店でビールを一気に煽った。
いつも良くしてくれるおじさんたちに挨拶して、メデジンへ向かった。
おじさんたちは、ほとぼりの冷める2週間後くらいに戻ってくればいいさ!って言ってたけど、どうするかなぁ。。
こりゃ、メデジン生活も厳しくなって来たぞ。。
To Be Continued →
メデジンの日曜日の朝の様子を編集してyoutubeにアップしました!!
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あがり…10,3700ペソ
ビール…2,000ペソ
交通費…4,800ペソ
トイレ…500ペソ
合計…7,300ペソ
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