Day66 2014.1.13 ミュンヘン2日目
朝7:00にGTが仕度をして職場である学校へ向かった。
その物音で目が覚めてしまい、俺も起きた。
昨日、買ったパンを食べて作業にかかった。
11:30までやった所で眠気に襲われたので、仮眠するコトに…
12:00ピッタリにGTが帰ってきて、笑顔でコチラを見ながら脱ぎ始めた。
しかし、今日はタンクトップだけ着たままだ。
な、なぜタンクトップだけ脱がない…!!
※写真はイメージ
「まだ寝てたのかい??天気がイイぞ!好きに過ごしてくれて構わないけどね!!」
そう言ってベッドに入って寝出した。
俺もシャワーを浴びて、作業をしたが、やっぱり眠いので30分だけ横になって路上しに行くコトにした。
向かった先はミュンヘンの中心地、マリエンプラッツ。
ミュンヘンの人たちは、どんな感じだろう。
ドコの街に行っても覚えるこの感じ…初めて手を出す時の緊張感、
唄い始める。
反応が薄い…
いや、反応がほぼ無い。
これは精神的なダメージが大きい…
反応は少なからずあるんだけど、薄い…薄過ぎる……
0.03ミリより薄い。
写真を取るだけだったり、親指を立てるだけ。。
そういった反応があるのは嬉しいんだけど、チップが入らないと今夜の食事にもありつけない。
ドイツにいる間に貯金する予定だったんだけどな…
そんな中、1人の男性が話しかけてくれた。
彼の名前はサンドロ。
日本語を少し話せる。
色々と親身になってくれて、宿探しも手伝ってくれた。
残念ながら、宿は見つからなかったけど、本当にありがとう!!
路上再開するも、やはり反応は薄い。
場所を移動しよう…
移動しても特に変化は無し……
結局、4時間やって退散。
今後のプランを練り直さなきゃマズいかも……
帰り際、後ろから声を掛けられた。
「おーい、どうだった??」
移動した際に知り合った他のパフォーマーの”マリアーノ”だった。
「ココは他の街より稼げると思うよ。」
「そうかなぁ??他の街よりキツかったよ。」
「ベルリンとかよりマシだと思うんだけどね。」
「そうなの??俺はベルリンの方が良かったよ。」
「う〜ん月曜だからかな??」
「相性があるのかもね…!じゃ、また会おう!!」
センドリンガートールに飲み屋がいくつかあると聞いたので、帰り際に寄ってみたが、確かにいくつかあるがまとまってないので、演奏しても厳しそうな結果が見えたので帰るコトにした。
部屋に帰ると相変わらず、GTは裸というかタンクトップ1枚だけ着ていた。
※写真はイメージ
なぜ、それだけ残して他は全部脱ぐんだ…!!
彼のフランクフルトが右へ左へと揺れている。
そして、笑顔でこっちを見てくる。
その笑顔の意味は何なんだい…??
それにしても、フランクフルトを見る分には構わないが、どうしても目がいってしまう。。
凝視するのもなぁ…目のやり場に困る…
考えるのも面倒なので、さっさと寝た。
To be continued→
Day66 全裸じゃなくてタンクトップだけってレベル高過ぎ…

2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!

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