Day854 セクシー姉ちゃんに囲まれてヒドい顔になってる。

Day854 2016.3.11 メキシコシティ18日目

さて、今日こそパーミッションゲットしてやるぞ!!

もう、パーミッションさえ取ったら、ちんこ丸出しで堂々と唄ってやるぞ!!ｺﾉﾔﾛｳ

１時間かけてコヨアカンのサンフアンバウティスタ教会へ。

前回、教えてもらったパーミッションを取得出来ると言われる建物へ。

「パーミッションくださーい。」

「はーい、じゃあ順番待ってねー。」

おぉ、どうやらココで取れるのは間違いないみたいだ。

順番を待って担当の人の所へ。

すっごい残念なコトに、この人何言ってるか全然わかんねぇ。

「メキシコだったら、サボテンの形したバイブとか普通に売ってそうだよね〜。ｳｹﾙ」くらいの感じで、言ってるコトが全然分かんない。

何回も聞き直した結果、パーミッション取得に必要な書類の説明書きみたいなのを出してくれたので、それだけもらって、退散。

もはや、心が折れる。

ツーリストオフィスみたいなのがあったので、そこでこの紙がいったい何を意味しているのか教えてもらおうと思ったら、前回会った日本語の話せる警察のおじさんが居た。

親切に色々教えてくれた。

とりあえず、理解出来たのはココでは今直ぐに発行出来ないというコト。

必要な書類が色々あるんだけど、その中で１番厄介なのが、住民票。

市民カードとでも言うのかな？？

「え、オレ…ツーリストなんだけど、発行してもらえるの？？」

「行ってみないと分かんないな〜。」

いやいや、絶対作ってもらえないでしょ。。

もうコレ以上歩けない…時の風が強過ぎて…

また、違う役所に行けと。。

もう、オレの心は折れたよ。

教えてもらった方向とは逆の方向にある駅に向かって、歩き出した。。

もう、パーミッション要らない。

どんだけの時間を捨てたんだろう。。

パーミッション取りにさえ行かなければ、SEX EXPOも行けたのに。。

もう知らん。

夕方まで、文字通りのふて寝を決め込み、路上へ。

インスルヘンテスへ。

ボチボチの反応で、そろそろ帰ろうかな〜と思っていると日本語で話しかけられた。

「調子はどうですか？？」

「悪くはないんですけど、イマイチですね〜。。」

「この後、１杯どうですか？？」

「いいんですか？？」

「行きましょう。」

22:00に待ち合わせをして合流。

現在メキシコシティに住まれているイワナミさん。

「じゃあ、焼肉でも食べましょうか!!」

「ま、まじっすか？？」

「この辺、韓国人経営のお店多いんですよね。」

そういって案内してくださった。

でも、残念なコトに23:00閉店のお店ばかりで、ドコももう店じまいみたいで入れない。

５件ほど回ったけど、焼肉にはありつけなかった…

「ドコか開いてるお店あれば、ドコでも大丈夫ですよ…!!」

「開いてるお店はあるんだけどねぇ。フーターズとか？？」

「フ、フーターズって、あのフーターズですか？？」

「うん。他にもお店は…」

「フーターズにしましょう!!」

フーターズと言えば、ボンキュッボンのスタイル抜群のおねーちゃんがチアリーダーみたいな感じでハツラツと接客しているセクシー居酒屋の先駆けみたいなところ。

日本にも何店舗かあって、有名なんだけど、実はまだ行ったコトが無いから行ってみたすぎて食い気味に答えてしまった…!!

というワケでフーターズ。

まさか、メキシコシティでフーターズ童貞捨てるコトになるとはな〜。

店内はいかにもアメリカン!!みたいな感じ。

音楽もガンガンで、お話するにはちょっと不向きかな。

イワナミさんも音楽をやられているとのコトで、音楽の話に花が咲いた。

しかも、色んなジャンルに精通していて話の幅が広い。

もちろんメタルについても色々知っているので、色々と教えてもらった。

気付けば、あっという間に時間は過ぎ去って…

あ、音楽の話ばっかしてて、お姉さんたちのコト全然見てない…!!

せっかくのブリンブリンが…

ブリンブリンだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!

ブリンブリンのいっぱいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ脂の乗ったホルモン…マルチョウ食べたい。

１番好きな部位はシビレだな。

というコトで、一緒に写真撮影お願いしたら、快く受けてもらえました〜。

オレの顔!!

ニヤけを通り越して、ヒドいコトになってる…!!

To Be Continued →