Day55 世界一美しいマクドナルド＆日本人宿に潜入!!

Day55 2014.1.2 ブダペスト８日目

今日はセーチェニ温泉に行くぞ！

(説明しよう!!セーチェニ温泉とは、おっさんたちが風呂に入りながらチェスをやってるコトで有名な温泉である!!)

10:00くらいに起きて、のんびり仕度をしているとユータからメッセージが来た。

“世界一美しいマクドナルドに行ってみようかな〜”というツイートを見てくれたみたいで、まさに今そこにいるよ、とのコトだった。

“これからセーチェニ温泉に行くけど一緒に行かない？？”と誘ってみると”yes”と返事が来た。

そのメッセージを追いかけるようにもう一通メッセージが届いた。

“ミズハちゃんが電車を乗りそびれた。”

何とも残念な報告だ。

急いでマックに向かおうと家を出るとジュディのカギが玄関のドアに挿しっぱなしだった。

まじかよ…どうすんだよ、コレ…

ジュディにメッセージを送るも返事はない。

30分待っても返事がないのでカギを持って、２人の待つマックへ急いで向かった。

マックへたどり着いたが、どうやら違うマックに来てしまったらしい。

というコトは２人がいなかったら、普通のマックを見て“へ〜はぁ〜ふぅ〜ん、コレが世界一美しいマックか〜何だか普通だな〜残念。”とか思っちゃう残念な人になるトコだったのか……危ない危ない。

急いで２人が待つホンモノの“世界一美しいマック”へ向かい、２人と合流した。

何とも残念な女子、ミズハちゃん。

西駅と東駅を勘違いして電車を逃してしまったらしい。

話を聞くと今回の旅の初っぱなから飛行機を２本も逃してしまったらしい。

う〜ん、残念。。

「ミズハちゃんも温泉に行こうよ！」と誘ったが、「こんな国に払う金は鐚一文ねぇ!!」と一蹴されてしまった。笑

22:00の電車までマックで時間を潰すと言って頑として動かないので、心配ながらも別れを告げてユータの泊まる日本人宿まで付いていくコトにした。

看板が出てないホステルで探すのに一苦労した。

ようやくの思いで見つけたホステルの名前は“アンダンテホステル”。

中に入ると袈裟が似合いそうな小僧さんが出迎えてくれた。

ロビーまで入れてもらい、話を聞くとこの小坊主、ちょくちょくブログ村の住人の記事に出てくるkotaくんだった。

「おぉ、イラスト描いてるよねー！」

「そうです、OGGYさんのブログとかにちょこちょこ出ちゃいました！」

「何だか勝手に親近感涌いちゃうな〜！」

時計を見ると16:00を回っており、「今日は温泉行くのやめにして、明日の昼に行きませんか〜」なんて提案があったので、「それもそうだね〜明日にしようか〜」と何ともゆるゆるな感じで予定を変更した。

このままだと何もしないで１日を終えてしまうので、１時間だけ路上しに行くコトにした。

今日はアンダラーシ通りに立ってみよう。

車の通りが激しくて唄いづらかったけど、終わってみれば3,000フォリントもいっていた。

良かった。

ブダペストに入ってから、やたらと街角にこういった感じでパンが置かれているのを良く目にした。

アンダンテホステルに戻ると「今日はみんなでゴハン作って食べるので良かったら参加しませんか〜？？」とお誘いを頂いた。

「もちろん、喜んで！！」

手作りのハンガリー料理を頂く。

めちゃめちゃ美味しい！

ソースとか最高なんですけど！

ゴハンの後はちゃっかり飲み会にも参加して、久々に“愛してるよゲーム”なんかもしちゃいました(笑)

ちなみに愛してるよゲームってのは、左隣の人に「愛してるよ。」って言って、笑ったり恥ずかしがったりしたら負けという単純なゲームです。

ハンガリー人のアンナとアニタにのリアクションがカワイイ！

0:00過ぎにメッセージをチェックすると21:00にジュディから”返ってきて欲しい”と入っていた。

こりゃ怒らせたかな…と思い、メッセージを入れるも返事は無い。

気付けば、1:00過ぎまでおジャマしてしまい、退散。

アンナと帰る方向が同じだったので、このままアンナの家にしけ込んで飲み直そうか…と思ったけど、さすがにジュディに申し訳ないと思い、仁義を通すためにジュディの家に帰った。

部屋に入れなくて困ってるかな…メッセージ返すの遅くなって、怒ってないかな…と色々考えながら部屋に入ると……

普通に寝ていた。

おい！
メッセージくらい返せよ！！

ホントにこの人には振り回されてばっかだ……

To be continued→

アンダンテホステル

住所:Kertész u. 35, Budapest, 1222 ハンガリー