Day1580 2018.3.7 東京 池袋
本日は先日まさかの改装中でチャンスを逃した“楊2号店”へ!!
3月1日から営業再開って書いてあったから、今日はやっているハズ!!
先日、一緒に行ったルルさんとリベンジです。
西口の路地裏へ入ると看板に明かりがついていた!!
店内は満席で、こりゃ待ちかなぁ…と思ったけど、ちょうどカウンターのお客さんが出るとのコトで少しの待ち時間で入店するコトが出来た!!
メニューだ!!
コチラのお店、あのグルメドラマ“孤独のグルメ”に登場しており、そこで紹介されたのが汁なし担々麺と餃子とバンサンスー。
なので、軽めのものしか無いのかな??と思ったんだけど、メニューを見てビックリ。
かなりの種類があり、汁なし担々麺目的でなければ迷ってしまうほど。
もちろん今回は汁なし担々麺。
だけど、他のも気になるなぁ。。
「ねぇ、ルルさん。どうする??汁なし担々麺は確定だけど、1人1個にする??それとも1個別の試してみる??」
「1人1個でしょ!!」
「目、目が担々麺になってる。。来る前から担々麺しか言ってなかったもんね。」
「うん!!」
「じゃあ、1人1個にして焼き餃子も頼みますか。」
「そうしよう!!」
「どうしたの??ビール飲みたいの??」
「ん〜何だか飲みたい気分なような。。」
「とりあえず、ゴハンだけにして飲むなら他行こうか。」
「そうしよっか〜。」
「すみません、汁なし担々麺1つと焼き餃子1つ。」
「はい〜、汁なし担々麺からさは普通でいい??」
「普通でも辛いですか??」
「辛いよ〜。」
「じゃあ、普通で。」
ドラマ通りの掛け合いで注文。
見ためと味!!
しばし、待っているとやってきました!!
汁なし担々麺!!
左側に肉味噌、右側にナッツ、真ん中には青菜。
そして、麺の下にはゴマと辛いタレ。
コレらを一気に混ぜ合わせる!!
思っていた以上にタレが底に隠れていた!!
このタレを満遍なく麺に絡ませると見た目はまるでパスタのよう。
では、いただきます!!
おぉ、山椒の香りが一気に弾けて鼻から突き抜ける!!
ゴマのクリーミーさとオイリーなタレが後から追いかけてきてたまらん!!
こりゃ、美味いぞ。
山椒好きにはたまらない香りと痺れ。
口の中がジンジンしてくる!!
水を飲むと水が水で無くなっているような感覚。
こりゃ、イイぞ。
「美味しい!!唐辛子の辛さっていうより山椒がすごいインパクト!!どれだけ山椒入ってるの!?」
ルルさんもご機嫌だ。
二口、三口…と食べ進めたはイイんだけど…
何だか重くなってきた。。
半分くらい食べたところで箸が動かなくなってきた。。
何なんだろう…美味しいは美味しいんだけど、物凄くヘヴィだ…
隣を見てみるとルルさんが固まっていた。
「ど、どうしたの??」
「山椒がすご過ぎて痺れて、味が分かんない。。これ、分量間違ってるんじゃないの…??」
「こういうもんでしょ。てか、全然進んでないよ。」
「お、重い…半分にしとけばよかった。。」
「確かに…半分でちょうどよかったかも。」
半分までは美味しく感じてたんだけど、後半戦は気合い。
身体が重くなってきた。。
ルルさんの箸はピタリと止まっている。
そこに焼き餃子がやってきた。
羽根つきのパリパリの焼き餃子。
皮が結構厚め。
この酢醤油的なのを付けて食べてみた。
ん〜、思ったほどでは無かったかも。。
というのも、肉汁がほとんど無くて餡がパサパサ、皮は厚くてモッチモチ。。
コレは餃子の国浜松生まれだからハードルが高いのでしょうか。。(今年、餃子消費量日本一の座から陥落してしまったけど…泣)
何とか気合いで、すべて完食!!
いやぁ、食べた後は動く気に慣れないくらいエネルギーを使った感じで疲労困憊。。
隣を見ると青ざめたルルさんが居た。
「どうしたの??」
「寒気がする。。動けない。。」
「山椒にやられた??」
「こんなの初めて。。」
「辛いの平気な人じゃなかったっけ??」
「辛さで言えば、この100倍辛くても平気。だけど…山椒は。。」
「痺れにやられた??」
「やられた。。」
「さて、この後どこ行きますかね。」
「もう無理。帰る。」
「え、飲みたい気分じゃないの??」
「ホント無理。何も出来ない。1ミリでも飲んだら吐く。帰る。」
「まじ〜??」
まとめ…
お客さんのほとんどが、汁なし担々麺を注文していました!!
特に1人で訪れているお客さんは汁なし担々麺と焼き餃子をほぼ100%の確率で頼んでいました。
やっぱり、孤独のグルメを見た影響なのかな??
中には店内に置いてある孤独のグルメのカレンダーの写メを撮っている人も居ました。
複数人で来ている人は汁なし担々麺と一品物。
その一品物がどれも美味しそうで、そっちも頼んでみたいな〜と思いました。
海鮮炒め美味しそうだったな〜!!
肝心の汁なし担々麺ですが、我々には半皿で十分でした…!!
山椒の量が尋常じゃなくて、辛いというよりも痛い!!
痺れまくって、身体のエネルギーが奪われるような感じでした。
他のお客さんの中には、ほとんど残してる人も居たし…
初めての人は辛さ控えめにするコトをオススメします〜。
普通でも十分な致死量でした。笑
過去に浜松で食べた蘭の麻辣麺の経験があったから完食出来たのかもな。。
個人的には山椒の痺れって好きで、クセになっちゃってる部分があるので、またリピートしちゃうかも…??
何事も経験というコトで、イイ経験になりました〜!!
ルルさんは本気で死んでたけど…!!
To Be Continued →
店舗情報: 中国家庭料理 楊 2号店
住所: 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3丁目25−5
HP: r.gnavi.co.jp
電話: 03-5391-6803
営業時間: 月〜金曜11:30~15:00、17:30~23:30、土、日曜11:30~22:30
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