Day13 2013.11.21 サンクトペテルブルク
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※本日分も写真が無くて、言いたいコトも言えない…!POISON気分…
って、天使の写真も無いのかぁぁぁ、ツラい。。
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あぁ、短かったけど…それなりの人生だったよ。。
あれ…死んでない。
天国は夢じゃなかった!とバレエ軍団の中で目を覚ます。
昨夜、ジェニファーたちと飲んだウィスキーがカラダに残ってる感じがする。
きっと酒臭いんだろうな。
時間は朝7:30。
もう少し寝るだけの時間はあるんだけど、こういう時に限って眠れないのが常なんだよな。
到着時間まで少し時間があったけど、目が覚めてしまったので日記を書く。
俺の寝床は上段のベッド。
3rdクラスの上段ベッドは天井との感覚が狭い。
普通に座るコトも出来ない。
下のおチビちゃんが起きて、下のベッドをテーブルにしてくれないと動けないんだな。
8:00を過ぎた頃に皆、ぞろぞろと起き始め、活動し始めた。
さすが、バレエ軍団。
女社会のせいか、平気で着替え始める。
いざ、こういう状況になると目を向けられないのである。
目のやり場に困りつつ、自分の仕度をする。
こちらが着替える時には、恥ずかしがってる様子が何だか可愛らしい。
仕度を終え、ボーっとしていると数少ない男の乗客が話しかけてきた。
どうやら、バレエ軍団のツアーコンダクターとして添乗しているらしい。
話を聞くとサンクトペテルブルクのオススメの場所など色々教えてくれた。
9:00にサンクトペテルブルク駅に到着。
短い時間だったけど、天国夢気分を味わわせてくれて、ありがとう!バレエ軍団!
辺りはまだ暗く、身体もダルかったので、駅のベンチでwi-fiを拾い、情報収集&今夜の宿探しを開始。
浮浪者たちが異臭を放ちながら、たむろする中、1泊100ルーブル(¥300)と激安の宿を発見!
こりゃ、タイミングを逃しちゃならん!とソッコーで予約。
駅からも激近でラッキー♪
誰かココで死んだとか曰く付きの物件じゃなきゃイイな…
10:00過ぎに活動開始。
霧雨が降る中、まず目指すはツーリストインフォ!
モスクワでは見るコトの出来なかった整備されたインフォメーションに入ると2人のお姉さんが対応してくれた。
お姉さんに話を聞くと、あれやこれやと出てくる出てくる、ココ掘れワンワンと言わんばかりに情報が洪水状態で圧倒される(笑)
何だか久々に英語を話せる人とまともに話したから、何だか嬉しくて質問なんかしちゃうと100倍返しで返ってくるという連鎖が発動(笑)
何しか、親切で優しい人でよかった。
もう、俺の中でロシア人は無愛想で冷たい人が多いイメージだからね。
一旦、荷物を起きに宿へ向かった。
名前を告げると「あぁ(笑)」みたいな感じで対応される。
他の部屋が4倍くらいの値段するのに対して、俺が泊まろうとする部屋は100ルーブル(約300円)、しかもツインルームだから、やっぱり何か事件が…
カモがネギを背負ってやってきたぜ、みたいな笑みかと思ったら、「あれ、ミスっちゃったんだよね。ドミトリーだったら、200ルーブル(¥600)にしてあげるけど、どうするぅ??」と言われたので、何だよ…と内心思いつつも冷静に考えて、安かったのでOKした。
荷物を置いて向かうのは、血の上の救世主教会(ハリストス復活大聖堂)
。
目を見張る程の天井画にモザイク画。
ここは写真撮影OKだったので、雰囲気だけでも伝われば…(写真のデータが無くて伝えられない。)
息を飲むような厳かな雰囲気。
続いて向かったのは、またもやカテドラル。
イサク大聖堂。
こちらも豪華絢爛な装飾。
1日に続けてみたのが、もったいないと思う程でした。
ここイサク大聖堂は建物の上部に登れるのだけど、ココは正直登らなくてイイかな…
夏の晴れた日だったら、また違うのかも!
今日も8時間くらい歩き続けて、ヘトヘトになって宿へ帰還。
泥のように眠りました。
To Be Continued →
Day13 女ヶ島から…
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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