Day14 2013.11.22 サンクトペテルブルク
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現在、ストックホルムを離れ、オスロへ移動中。
今回は8時間の移動!
本日も写真ありません、すみません。
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昨日、散々歩き回ったせいで、疲労困憊。足が痛い。
結局、21時に床に就いて8時くらいまで寝てたけど、疲労ゲージが全然減らない。
今日は午前中ゆっくり休んで、午後から観光に行こう。
重たい身体を起こして向かうはエルミタージュ美術館。
世界三大美術館の1つらしい。
入館料400ルーブル(約1,200円)、館内カメラ撮影料200ルーブル(約600円)の計600ルーブル(約1,800円)となかなかの入館料だから行くか迷ったけど、もうロシアに来るコトも無いだろうから、行っておきたい。
足の裏が痛くて、宿から徒歩で行ったら、せっかくの美術鑑賞に集中出来ないだろうと思い、メトロに乗って行くコトに。
駅を出て地図とカンを頼りに向かう。
歩けども歩けども我が目的地近くならざりけり…
道行くお姉さんを捕まえ、話を聞くと、どうやら元来た方向へ行けとジェスチャーで教えてくれている。
やっちまったぜ…
また反対方向に来ちまったか…
せっかく地下鉄に乗ってきたのに台無しだぜ。コノヤロウ。
うぅ…エルミタージュ美術館って、めっちゃ広いから2日に分けて見るのがベストと聞いていただけに気持ちが逸る。
気が急いている時って何見てもキレイだと思わないんだよな。
何とか13:30に美術館に到着。
チケット買う列もなかなかの行列が出来て、長時間並ぶコトも珍しくないと聞いていたけど、遅い時間だったせいか、あっさり購入。
さぁ、4時間半みっちり堪能するぞ!!
おぉ、想像していたよりも遥かに広い。
経験者が2日かけて回るとイイと言っていたのが『言葉』でなく『心』で理解できた!
最初はじっくり見て回ったけど、どう考えてもこのペースじゃ全部見て回れないので、自分の興味ある分野以外は駆け足で見るコトになってしまった。
1階から3階まで隈無く見て、さて帰ろうと思った瞬間…
あれ……
無い……
さっきまで持ってたハズのiPhoneが……
ハイ、やってしまいました。
iPhone紛失。
まじかよ…失くすか盗られるかするだろうと覚悟はしていたけど、まさかこんなに早いタイミングで無くなるとは…
まだ日本出てから2週間しか経ってないってのによぉぉぉぉぉ。。
インフォメーションに行って、聞いてみるも届いてないらしい。
何なら、「100%出てこないと思うわ。」と言われる始末。
諦めるしかないか…
一応、自分の思い当たる場所だけでも探してみようと再入場するも、無情なコトに時計の針は18時を越えていた。
次々と閉められていくドアたち。事情を説明するもココはロシア。
英語が通じない。
終わった…
一縷の望みを託すため、インフォメーションへ戻り、もし見つかったらココに連絡くださいとメアドを書いた紙を渡す。
連絡が来るコトは、まず無いだろう。。
もう、画面バッキバキで、もはやジャンク臭しか漂わないiPhoneなんて、よく持ってったなぁ。
そんなんだから、あんまり喪失感は無いんだけど、ブログ用に撮った写真のデータが無くなったコトが痛いィィィ!
昨日、今日の疲れのせいかビールの酔いが回るのが早い。
ブログやHPの処理をしながら飲んでいると変なテンションのカザフスタン人のスタッフ(?)が話しかけてきて、「ココではアルコールを飲んじゃイケナイ」と言い始める。
何言ってんだよ、コイツと思ってたら、キッチンに連れて行かれ、張り紙を見せられる。
おぉ、確かに飲酒禁止の張り紙が貼ってあった。
気付かなかった。
もう2日間ココに泊まろうかと思ったけど、こりゃたまらん。
近場で同じような条件の宿も見つかったし、ここにいる宿泊客はなんだか、雰囲気が合わないしなぁ。
逆に言えば、自分のペースを保てるんだけどね。
気分転換も兼ねて、別の宿に移ろう。
To be continued→
エルミタージュ美術館
住所: Palace Square, 2, Sankt-Peterburg, ロシア 190000
HP: hermitagemuseum.org
値段:入館料400ルーブル(¥1,200) 館内撮影料200ルーブル(¥600)
補足:館内撮影料を払うとカメラマークのシールがもらえます。剥がれやすくて無くしそうだなぁと思ったら、案の定入館して5分で無くしましたが、何の確認もされませんでした。
Day14 【祝福しろ】出発から2週間でiPhone紛失…
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
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