Day21 2013.11.29 ヘルシンキ〜タリン
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長くなったので2回に分けました!
本日、脱ベルリン失敗しました(笑)
ベルリンの壁は高かった。。
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フェリーを飛び降り、飛び乗ったタクシーで会場”Rock Cafe”に着くと、そこには人だかりが…
せっかく、ココまで来たのに、もう終わっちまったのか…!
近くにいた厳ついおっさんを捕まえて、「Cildren of Bodomのショウはもう終わってしまったのか?」と聞く。
「これから始まるトコだぜ、ベイビー。」と返ってきた。
Oh, God…まさかの間に合ってしまったではないか…!
悪い方に期待してた、読者のお前さんたちゴメンよ!
まさかの間に合っちまったよ!
前座の2組が遅れてくれたお陰だ!
改めて…そう、俺は今日ここエストニアのタリンまで”Children of Bodom”のライブを観に来たのだッ!!
俺の夢の1つに海外のフェスに参戦して、クラウドサーフを決めながら日章旗、日の丸の旗を掲げるのというのがあるのだ。
あいにく、今は冬。フェスが無い。
日本で見逃したボドムのライブがちょうどあるというウワサを聞きつけて、遥々フィンランドからエストニアまでやってきたのだ…!
会場内に入ると、まだセッティング中だった。
走り回ってたのと焦りでノドがカラカラだったのでビールを飲んで、近くにいたフィンランド軍団と話して仲良くなった。
そうこうしてる間に会場が暗転。
モトリークルーのWild Sideが流れてきた。
おや、こりゃCDじゃなくて、メンバーが弾いてるぞ!と思ったら、急に本編スタート!
ヒィィィヤッホォォォォイイィィイイッッッッx!!
テンションMAX!!!!!
最高にハイッってヤツだぜェッ!!
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!
5曲目くらいまで、なかなか誰もサーフしない。
んなもん、知ったもんか、やったれ!
近くにいた屈強な兄ちゃんに「俺を持ち上げてくれ!」と話しかけるも、皆弱っちいコト言いよる。
ようやく、陽気な兄ちゃんを見つけて担ぎ上げてもらう。
ヒィィヤッハァァァァァァァ!!!!!!!!!!
WWWWRYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!
日本から持って来た日章旗、日の丸をバッサバッサやりながら、人の波を滑っていく。
ベースのヘンカが気付いてくれてくれて、グータッチしてくれた^^
そして、セキュリティに捕まり、怒られ、会場出口付近まで連れて行かれる。
大人しく、これ以上暴れませんオーラを出しながら、一旦会場出口付近まで戻り、仲良くなったフィンランド人たちと態勢を整える。
その間に他の暴れてたヤツが会場から追放されるのを目撃…
明日は我が身…
お、大人しく連行されといて良かった。
危うく、俺も追放されるトコだったぜ。。
これで何もしないYakkenだと思いますか??
思いませんねッ!
サーフ作戦はマズいな。
こりゃ、作戦プランBに変更だ。
人並みをかき分け、前方へ…
意外とすんなり、スルスルと2〜3列目まで行けた。
そういや、ライブも久しぶりだな。
2012年4月のArch Enemyのライブ以来だ。
(ちなみにこの時のライブ、DVD”Astro Chaos”として発売されてるんだけどチラッと俺映ってるのよねん♪)
おぉ、この圧迫感…!
興奮してきたッ!!圧迫祭りよッ!!!
終盤になると、ほぼ最前列。
メンバーが投げるペットボトルやアイスクリームが飛んでくるので、近くのファンとシェアして頂く(笑)
その間も日章旗をバタバタ。
運良くアレキシのピックを2枚とヤンネのセットリストをゲットして、ライブ終了。
会場を出ようと人の流れが治まるのを待っていると1人のロシア人“ジーマ”が話しかけて来た。
「友達がバックステージにいて、情報をリーク出来るらしいから、一緒に出待ちしようぜ!!]
と持ちかけられた。
ん〜面白そうだから、乗ってみるコトにした。
会場の外に出て待つコト2時間。さすがに話すコトも無くなってきたし、寒い。
っすがに、もう諦めようぜと言っても、諦めないジーマ。
仕方ない、乗りかかった船だ。最後まで付き合うか。
そうこうしていると、やってきたのはドラムの“ヤスカ”とギターの“ローペ”。
ローペは何だか不機嫌そうな感じで一緒に写真撮ってくれなかったが、ヤスカとは一緒に撮るコトが出来た。
2人に今日ゲットしたセットリストにサインをしてもらった。
「さすがにもう他のメンバーはいないだろうから、帰ろうぜ。」と言うとちょうどジーマの電話が鳴った。
「内通者からだ。」
アレキシのいるバーを教えてくれたので、そこへ向かうコトに。
「それ、まじ??」
「あぁ、間違いない。。行こう!!タクシー捕まえようぜ!!」
「あぁ…!!」
タクシーの運ちゃんに無理を言って急いでもらうと任せとけと言わんばかりに親指を立ててぶっ飛ばしてくれた。
目的地の近くで降りて向かうと、ちょうどバーの前でアレキシがタバコを吸っていた。
話しかけると気さくに対応してくれた。
セットリストにサインを入れてもらい、写真を一緒に撮った。
日の丸の旗を見せると、「おぉ、あのクレイジーなヤツはお前だったのか!」と言ってくれ、気付いていたようだった。
「お前らも飲んでいけよ!」と言ってくれたので、飲んでいくコトにした。
まさか、アレキシと一緒に飲む日が来るなんて…!
日本について色々話してくれたり、冗談なんか言ったりして、めっちゃ面白かった!
上の写真撮る時も他の取り巻きが「疲れてるからやめろよ。」って言ってきたんだけど、アレキシは「全然構わねぇよ!」って言ってくれて、気さくに一緒に撮ってくれて、ブラックサンタ帽子もくれるという神対応!!
それにしても一緒にいたジーマは、めちゃめちゃ緊張してたな!!
楽しい時間はあっという間で、1時間半くらいだったかな、お開きの時間になった。
そこから宿にたどり着いたのは5:00。
ベッドに入った瞬間に眠りに落ちた。
To be continued→
Day21-2 俺の運!!Children of BodomのAlexiと飲んできた!!信じられる!?
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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