Day20 それぞれの文化

Day20 2013.11.28 ヘルシンキ
————————————————————————————————————-
あぁ…今日は散々な１日だったぜ…

まさか罰金食らうハメになるとは…

他にも色々あって、凹みそう！！
ゴハン食べて気紛らわせようと思ったら、どこも店開いてない…ゴハンもお預けかよ><

詳細は15日後に！！笑

震えて待て！！
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ついつい寝過ぎて12:00前に起きた。

リンダは朝からバイトに出掛けている。

MTVを見ながら出掛ける準備をし、昼ご飯を食べ、洗濯をして出掛けた。

ヘルシンキもまた昼間の時間が短い街だ。

うかうかしていると日がすぐに暮れてしまう。

今日は日が出ている内に行きたい所がある。

テンペリアウキオ教会(ややこしい名前だなぁ)だ。

何となく弾丸ジャッキーの”松雪オラキオ”を連想してしまう…

カモ

カッリオから歩いて向かうと、ちょうど30分くらいでたどり着いた。

地図上だともっとかかりそうな感じなのにな。

やっぱりヘルシンキは小さい街なんだなぁ。

教会にたどり着いたはイイものの、ドコが入り口か分からない。

建物の周りを半周して、人が出入りしている場所を見つけた。

正面入り口

外見から、ココが教会だと気付くのは容易ではないだろう。

中に入ると外観からは想像出来ないような広い空間がそこにはあった。

これまで見てきたロシア正教のような派手で厳かな空間ではなく、シンプルで清潔な空間だった。

教会の中では賛美歌やクラシック音楽が流れていて、そても居心地が良く感じた。

見所というのは、さほど無いものの、ついつい長居してしまった。

教会の次に向かわなければならないのは、おなじみKampiiショッピングセンターだ。

NINJAという店がある。ちなみにアクセサリーを売っている。

clas OHLSONへ行き、USBケーブルを返品すると、無事に11ユーロ(約1,485円)が手元に返って来た。

時間があったのでwi-fiを捕まえ、明日の移動についてリサーチ。

このまま、スウェーデンのストックホルムへ向かう予定だったが、一旦物価の安いエストニアのタリンへ一時避難するコトにした。

そこで新しい外付けハードディスクを見つけようと思う。

オーロラ太郎

21:00の待ち合わせまで時間があったので、カッリオでヘビーメタルなバーを探すコトにした。

カッリオのHelmingatu通りはバーがたくさんあると教えてもらったので、そこに行ってみよう。

中々、それらしい店が見つからなかったので、店内の装飾がTwisted Sisterなんかを彷彿させるようなヘアメタル臭がプンプンするRock Barに入ってみるコトにした。

コレと言って面白いコトはなかったけど、Deep PurpleのFireballが流れてきてチョット懐かしくなった。

この曲好きなんだよな。

クセがあり過ぎて良い。

トイレにモニターが付いてた

リンダの家に向かうと既にリンダは家の中にいた。

ママからカギを受け取ったらしい。

クリスマスツリーを出すから手伝ってくれと言うので、マンションの地下にある倉庫から飾り付けを運ぶのを手伝った。

結局、ツリー自体は見つからなくて出せなかったんだけど。。

ベランダにLEDの装飾を飾り付け、キャンドルに火を灯すとフィンランドの伝統料理の１つカリランピーラッカを振る舞ってくれた。

タルト生地にお米が包まれている。

美味しかった！

コレにチーズやホワイトソースを合わせても美味しそうだな！

カリランピーラッカ

飲み物編でブルーベリーショットを出してくれた。

ブルーベリーリキュールの上にホイップクリームが乗っているショットだ。

フィンランドではメジャーなショットらしい。

見た目の通り、激甘だった。

違う国の食文化は面白いなぁ。。

To be continued→