Day812 2016.1.29 ソレアダ村2日目
今いるソレアダ村の紹介をしておこう。
STUDENTS HELPING HONDURASという団体が孤児院と学校を運営しているんだけど、その中心となっているのがメデジンで出会ったシンさん。
STUDENTS HELPING HONDURASはソレアダ村の運営だけでなく、ホンジュラス中に学校を1,000校作るコトを目標にしていて、その数は日に日に増えていっている。
学校の数が増えれば、子供たちの教育の機会も増えて仕事を選べるようになる。
貧しい環境で育っても、学校で勉強をすれば良い仕事に就くコトができて、持ちたくもないモノ…例えば銃などの武器を持たないで済む。
教育の機会を提供するコトで子供たちが大人になった時に国を良い方向に導いてくれるとSTUDENTS HELPING HONDURASは考えている。
こんな壮大な考え、思い浮かびもしなかったな…
でも、こんな身近にこういうコトを考えて実行している人が居るなんて、オレも自分のコトばっかり考えてる場合じゃあないな。。
自分たちの朝食は7:00だったけれど、子供たちは既に支度を済ませて学校へと向かっていった。
午前中、子供たちは学校に行っているので、のんびりした時間を過ごすコトが出来た。
ボランティアの団体が居る時は、この時間に学校を作っているみたい。
コンクリートを練るところから始めて、すべて手作り。
写真をもらったので、その時の様子はこんな感じだったみたい。
孤児院のすぐ隣りに学校があるので、少し覗いてみるコトに。
何だか懐かしい感じがしたなぁ。
もっと簡素なものかと思っていたけど、普通に学校だった。
ココはバイリンガルスクールで、英語での授業も行っているとのコト。
英語が話せると、また仕事の幅も増えるし、子供たちには必要だ。
授業中のクラスもあったけれど、カメラを出すと授業に集中出来ないので、空いてる教室だけ。
みんな無邪気に授業中なのに「オラー!」と話しかけてきて、楽しかったんだけどね!
学校の方は授業料を払って通う子たちも居るようで、運営は孤児院の方と別になってるんだって。
シンさんに話を聞いたんだけど、孤児院の方の運営はすべて寄付でまかなっているんだけど、やっぱり資金は潤沢ではないみたい。
2ヶ月先の予算までしか組めないみたいで、必要なのは物資よりもどうしても資金とのコト。
STUDENTS HELPING HONDURASのホームページでは、4ドルから寄付が出来るようになっている。
4ドルといえば、コーヒー1杯分のお金。
その1杯のコーヒーを1ヶ月に1回飲まないで、寄付に回せば子供たちの助けになる。
彼らの笑顔の助けになる。
オレも1ヶ月に4ドルだったら、捻出出来る額だ。
口座にお金を入れて振り込もう。
他にも実際に現地に赴いて、1週間750ドル滞在費を払って活動をサポートするって方法もある。
実際に今一緒に居るアユミさんは、日本で放送されたテレビを見て興味を持ってやって来たそう。
子供たちの笑顔を直接見ると今まで縁が遠かった寄付やこういった施設が、より身近になって興味を持てると思った。
実際に足を運ぶのはハードルは高いけれど、十分に価値はある。
このブログを通じて興味を持ってくれる人が少しでも増えてくれるとイイな。
ぜひ、STUDENTS HELPING HONDURASのホームページも見てみてください!!
STUDENTS HELPING HONDURAS
To Be Continued →
Day812 孤児院と学校を運営するSTUDENTS HELPING HONDURAS
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
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