Day33 想像とは違ったベルリンの壁

Day33 2013.12.11 ベルリン２日目

ココ、クリストファーには朝食が付いてくる。

しかも、ビュッフェ形式！

イヤッホォォォ!!!!

食べ放題や！！

しかも、思ってたよりも断然クオリティが高い！

食べれるだけ食べたろ！

まずは寝起きに冷たい紅茶でも頂くか。

部活や運動会で用意されるようなサーバー(もっとオシャレで透明なヤツね！)からグラスに注ぐ。

ゴクッ……シュワ……

ウホッ！なんじゃこりゃ…？？

炭酸だ、コーラっぽいけど、コーラじゃない。
似て非なるモノだ。

でも、そんなの関係ねェ！！

久しぶりのジュースにテンション上がるぅぅぅぅ！！！！
うんめぇぇぇぇ！！

コーラ(風飲料)も飲めるのか！！

サラミとチーズとサラダでサンドイッチを作り、頬張る。

うんめぇぇぇぇ！！

うひょぉぉぉ！！メシ最高ぅぅぅぅ！！

ムシャムシャ……

そういや、サラダがあったのにドレッシングとフォークが無かったな…

あ、やべぇ…

コレってデコレーション用のヤツだったかな……

うん、多分そうだ。

サラミのケースとチーズのケースにそれぞれ１つずつしか無かったわ。

まーた、やっちまったか…！
ストックホルムでもデコレーション用のサーモンと野菜に手を付けて、リナスに注意されてしまったのだ。笑

まぁ、やっちまったもんはしょうがない。
とりあえず、食べちゃお！笑

朝食を堪能し、チェックアウトの準備をする。
ココの宿は最高だったけど、他にもっと安い宿を見つけてしまったので、そこに移動するコトにした。

朝食付7.5ユーロは魅力的だよなぁ。

新しい方の宿は5.27ユーロ。
どうかな？？

新しい宿へ向けて出発。
だいぶ郊外の方にあるGenerator Hostel。

見た目、普通のホテルじゃん！ってくらいデカかった。
これが、ホステルだと思わなくて通り過ぎてしまったくらい。

中は宇宙船みたいな内装で、どんなホステルなんだ…という第一印象。

クリストファーの部屋数も多かったが、コチラの方が比べ物にならないくらい多い。

自分が泊まったのは６階。
どんな部屋か期待して入ったら……

くさッッ！！！！

おっさんの足のニオイが部屋に充満していた。

問答無用で窓を開ける。

起きた時、寒かったらスマン。

さて、今日はベルリンの壁のある公園に行ってから路上開始だ。

今日はクリスマスマーケットでやってやるぞ！

人の量は尋常じゃないくらいあったからな。

挑戦だ、やってやるぞ！

まずはベルリンの壁で検索して上位に出てきた場所へ。

むむむ…

全然、それっぽいのがない。
何かカッコいいイラストとかが描かれてるんじゃなかったっけ？？

日清カップヌードルのCMに出てきたような場所はドコだ？？
もう暗いし、よく分からん。

普通の壁も落書きだらけで見分けがつかないし！

地図をよく見るとイーストサイドギャラリーというのが全く違う場所にあった…

明日行ってみよ！

進行方向をクリスマスマーケットに変え、意気揚々と向かう。

中々の人だなぁ。
昨日、１番人が集まってた場所へ行ってみるか。

やはりココは１つの定番スポットらしく、既に他のパフォーマーがやっていた。

その人が終わるのを待ちつつ、別の場所で開始。
そうするとすぐにスポットが空いたので移動。

珍しげに見る人たち、変なアジア人だもんな。
ガムテープだらけの壊れたギター持ってフラフラしてるし。

演奏を開始すると待ち合わせの人たちがこっちを見て聞いてはくれるが、なかなか入りが良くない。
ポロポロと小額が入って、あがりは５ユーロ。

く……１等地なだけあってハードルが高いのか…

悔しい。。

ちょうどココが空くのを待っていたグループに話しかけられたので、場所を譲った。

別の場所に移動して続けるか、諦めてこのまま帰るか…

昨日の場所へ行ってみるか。

歩いて向かっていると大きな教会の前で別のクリスマスマーケットが開かれていた。
そこの前でやってみるか…！

人通りもそれなりにあるが、車やトラムの交通量も多くて歌いづらかった。

そうこうしていると、酔っぱらった若者集団に絡まれた。
面倒だなぁと思ったがノリ良く対応していたら、パラパラとコインを入れてくれた。

その後も続けていると、マーケットの人に注意されてしまったので、本日は終了。

計10ユーロ。
２時間弱しか出来なかったから、こんなもんか。

それにしても今日はイマイチだったな。
若者たちがいなかったら、ヤバかったな…

ふがいない。

今日はメシを食うのはやめよう。

そのままホテルに帰った。

To be continued…

To be continued→

シュトロハイムやろうとしたら、手が逆だった…!!