Day267 2014.8.2 ジュネーブ2日目
12:00起床。
祭り会場で歌うためのパーミッションを発行している事務所は13:00〜14:00の間だけ。
その間にパーミッションを取りに行かねば。
会場までは歩いて15〜20分歩いて向かった。
昨日はスイスのナショナルデイ、祝日というコトで開いている店や歩いている人が少なかったそう。
パスポートを提示して20フラン(2,277円)渡して、無事パーミッションゲット。
1日唄うだけで20フラン払うなんて…しかも毎日…
と思うけど、それ以上に回収させて頂きやすんで、コレはみかじめ料、税金といった所か。。
16:00に昨日お会いした日本人のナリコさんと会う約束をしている。
それまで時間もあるし、人も結構居たのでバスキング開始。
と思ったら一曲も唄わない内にレマン湖の湖上で物々しい雰囲気が…
銃を突きつけられて連行されている…ッ!!
スイスこえぇぇぇぇ!!
ヘリまで出動して…!!
救出作業!!
無事に運ばれていきました。。
何て国なんだ…
というのは冗談で、海上警察…海に面してないから湖上警察??によるショーでした。
ただ、コレが至る所に設置されているスピーカーからガンガン音楽を鳴らしてショーをするので、演奏は全然出来ず。。
15:30まで続くらしいので、様子を見つつ、ナリコさんを待った。
しかし、待てど暮らせどナリコさんは現れなかった。
Kさんが早速SIMをゲットしたので、テザリングさせてもらい、メールチェック。
『19時に変更で。』
ふむ…
ショーが終わったので、路上再開。
しかし、雨が降る。
再開。
「ヘイ、パーミッションは持ってるかい??」
スタッフがパーミッションを見せろとやってきた。
こちとら、20フランのみかじめ料を納めてパーミッションを取ったので、ドヤ顔で見せるとオッケーオッケーと去って行った。
ふぅ…やれやれだぜ。。
15分ほどすると別のスタッフがやってきた。
またパーミッションの提示か…と思うと、これから何やら400人の音楽隊が来るから別の場所でやった方がイイと言われる。
う〜ん…なかなか演奏が出来ない。。
パレードがやってきた。
女性陣の年齢層がやけに高いのは何でだろ…
通り過ぎるのを待ち、再開。
演奏を聞いていてくれたベトナム系のスイス人ビエットさんと話す。
コーラをくれたり、色々と情報を教えてくれた。
昔、音楽をやっていたそうで懐かしがって見ていてくれた。
今はタイに住んでるらしく、タイに来たら教えろと名刺をくれた。
こうやって別の場所で出会って、まだ見ぬ国で会いましょうって言ってくれるとワクワクするし、その国へ行ってみたいという欲求が一層色濃くなる。
そこから路上再開。
19時を過ぎてもナリコさんは来ない。
21時半に休憩。
Kさんにテザリングさせてもらい、メールを見ると22時に昨日の場所で会おうということになった。
一曲唄い切るまえに雨が降り出した。
今度はなかなか強い雨。
雨が降る中、声を掛けてくれた韓国人の女のコ。
ありがとう…けど、話が止まらないッ!!
日本に行った時に日本人が韓国人の私のコトをたくさん助けてくれたさら、お礼がしたいと連絡先を教えてくれた。
びしょ濡れになりながら軒先に逃げ込み、ギターの弦を直しているとナリコさんがやってきた。
彼氏が働いているカクテルスタンドに連れて行ってもらい、モヒートをご馳走になった。
彼氏ダヴィッドの元に戻り、雨の中花火鑑賞。
雨の中、強行突破で行われた花火。
これは9日に行われる世界一の花火のための試し打ちらしい。
ばぁちゃんと行った藤枝の花火を思い出した。
ゴザ被って雨の中見たなぁ。
9日の花火が楽しみだ。
今日は雨が降ったり、ショーがあったり、パレードがあったりと長い時間演奏するコトが出来なかったけど、蓋を開けてみれば、あがりは113.55フラン,13.61(14,797円)と昨日に引き続き好調だった。
何とか、この調子でジュネーブ祭り期間が終わる10日まで突っ走ってお金を貯めなければ…
ココでお金を貯められなければ、また約束が守れないコトになる。。
この前の二の舞にはならないぞ。
その約束の内容は、また次回…
To Be Continued →
Day267 銃を突きつけられる瞬間…スイス怖い国??
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す