Day234 2014.6.30 ローマ三度26日目
遂にローマ最終日!
ホントどんだけ居たんだよ!!って感じだよね…!
昨夜、ジェラルドから先日会えなかった謝罪のメールが来た。
『電源が切れちゃって、連絡取れなかったんだ。ごめん!良かったら、今日テヴェレ川沿いのバーに居るから、もし時間があったら来て。』
他にも昨日会ったセルジオからも『トラステヴェレに居るから会おうぜ!』と連絡が来た。
今日は路上行くの止めて、ゆっくりトラステヴェレでも散歩してみるか。
というワケで、今更ながら俺が毎日路上に行っていたトラステヴェレがどんなトコか紹介します!
ホント今更だよな…ニョホ♪
その前にローマお世話になったサカイダさんとヒトミさんとローマでは珍しい(?)日本人の大将が経営されている竹寿司へ。
何だか知らないけど、場所を勘違いしてトラムで2往復して到着。
途中から歩いたから、お店に着いた時には汗だく。。
ランチセットを頂く。
こ、こんなちゃんとしたお寿司久しぶり!
大将さんとも色々お話させてもらって、職人の心意気ってのを聞かせてもらい、どの道も極めていくのは大変だし、その道にガムシャラになるコトが大事なんだと気付かせてもらった。
サカイダさんやヒトミさんには色々教えてもらって勉強になったな〜!
ヨージさんも紹介してもらったし!
やっぱり人生の先輩の話はタメになる。
自分みたいなドコのウマの骨とも分からない変人を気さくに迎えて頂いてホントに感謝です。
いつもヒトミさんと別れる時は「え〜もう行っちゃうの〜??」と言ってくれてたけど、そうやって言ってもらえるコトが嬉しかったです。
またその内帰ってきますので、その時はよろしくお願いしますね!
結局1回しか会えなかった、ハライさんともまた会いたかったなぁ。
一旦、家に戻ってからトラステヴェレへ。
陽気な兄ちゃんたち。
まずはテヴェレ川へ行き、ジェラルドを探す。
川沿いにい出来た屋台通りを抜けて、1番奥のお店を目指す。
1番奥の店でジェラルドを無事、発見した。
「この前はゴメンよ。」
「構わんよ!」
「もう行っちゃうんだろ??」
「あぁ、でもまた戻ってくるよ。いつになるか分からないけど!」
「まぁ、いつでも連絡が取れる時代だからね。」
「そうさ、また戻って来た時には連絡するから、ローマで最高にボヘミアンなバーに連れてってくれよ!」
熱い握手を交わして、ジェラルドと別れた。
階段を上り、川沿いからいつものトラステヴェレへと足を踏み入れる。
昨日、演奏をした広場を横切ろうと歩いているとおじさんに声を掛けられた。
「おーい、コレ見てくれよ。書いたんだ。」
ん??
おぉ、俺じゃないか!!
お分かり頂けただろうか…??
真ん中に描かれた髪の長い霊の姿が…
じゃなくて俺の姿が!
「うぉぉぉぉぉ!!まじで!俺じゃん!!すげー!!」
自分の姿を知らない所で書いてくれたコトが嬉しくて、おじさんの目の前で興奮してしまった。
その様子をはにかみながら、へへへと笑うアレッシオおじさん。
こうやって、自分のコトを考えながら何かを作ってくれたコトが本当に嬉しかった。
ココに書いても伝わらないけど、ホントありがとー!!!!
セルジオと連絡取ろうと思ったけど、残念ながらiPhoneを家に忘れてきてしまった。。
もう1回会いたかったんだけどなぁ。。
というワケで昨日会った女のコとも連絡取れず。
ま、そんなオチですわ…残念!
ウォッカパーティーしたかったけどなぁ〜。。
時間もボチボチ良い時間になったので、引き上げるとしますか。
これにてローマ編終了か。
まさか、こんなに長い時間をローマで過ごすとは思わなかった。
日本を出る前はローマどころかイタリアには来る予定が無かった。
来たとしても駆け足でササッと抜けてしまおうと思っていた。
それが気付けばね…こんな長居しちゃった。
旅…というか人生は何が起こるか予測出来ないね。
良いコトも悪いコトも起きるんだけど、如何にそれを受け入れて乗り越えて行くか。
そして楽しむコトが出来るか。
悪いコトを楽しむのは難しいけど、如何に消化して納得していくか。
昇華出来れば、ディ モールト ベネ(最高だね)。
人との出会いがまた新しく人生の1ページを作っていくんだなぁ…と思わせてくれる街、ローマでした。
さて、次の街ではどんな出会いが待っているんだろう。。
楽しみと不安が同時にやってくるけど、全て受け入れてやるぞ!
To Be Continued →
Day234 ローマで毎日行った場所〜ローマ来る予定無かったのに〜
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す