ルワンダから1,000kmの道のりを22時間かけてタンザニア入国!!

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Day1737 2018.8.11 キガリ〜ドドマ

ビールを求めてフラッと入ったバーで、女の子にいきなり「この後、セックスする??」ってどういうコト??

その時の話はコチラ

100日間で80万人が殺された…キガリ虐殺祈念館に行ってきた…

2018-11-24
よし、久々に一発ヤりに行くか!!

最後にしたのもいつだったか、その子とも今は微妙な感じだし、もうムシャクシャが止まらんしよ〜!!

こんな一発逆ナンなんて、ただのラッキーチャンス!!フゥ〜!!

よっしゃ、イクぞ!!

バーを出てホテルへ。

3階の部屋に行った。

音を立てないように部屋に忍び込んで、シャンプーを取ってシャワーへ。

相変わらず断水が続いているようで、桶に水が汲んであったので、それを持ってシャワールームへ。

さすがに真夜中のこの時間に水シャワー…シャワーでもない…水浴びは寒すぎて、ガタガタと震えた。

急いで水浴びを終わらせたら、タローくんを起こす。

「おい、そろそろ支度しないとマズいぞ。」

「もう、そんな時間ですか??」

「そうなんだよ。ちゃちゃっと支度して出よう。」

「おけです。」

支度を済まして宿を出た。

え、女の子??

バスが4:30発なんだよ!!

誘われた時間が遅すぎるんだよ!!チクショー

やっぱ予定を立てて旅をするのはダメだね…

面白いハプニングをみすみす逃すコトになるからさ。。

バスターミナルに着くと安定の待ち時間。

一睡もしてないから、さすがに眠いなぁ。。

早くバスで寝たいぜ。。

ウトウトしながら待っていると、ようやくバスがやってきた。

中に乗り込むと超豪華!!



さすが、高いだけあったぜ!!

USBポートも付いてるから、ヒマしないで済むしイイね〜!!

ゆっくりとバスは出発したので、それに合わせて眠りに就いた。

どれだけ時間が経ったのか分からないけど、「ココでバスを乗り換えろ!!」と起こされた。

どういうコト??

バス会社で散々「直通だよね??」って念押ししたのにバスを乗り換えなきゃいけないらしい。

寝起きだったのもあって、散々文句言ったけど、どうにもならないらしい。

まじかよ…

乗ってから、まだ2時間も経ってない。

イライラしながら、バスを乗り換えると、さっきとは比べものにならないくらいボロいバスだった。

USBポートなんて無いし、ゴミ散乱しているし、リクライニングも壊れている。

エチオピアに比べたらマシだけど、さっきのバスのクオリティが高過ぎるから、この落差が激しい


めっちゃ損した気分だわ〜!!

久々に超ご機嫌ナナメ。。

くぅ〜!!

このフラストレーションをドコにぶつけりゃイイんじゃい!!

いらいらいらいら…

途中、休憩でレストランに寄ったんだけど、時間が短すぎてメシ食う時間も無し。

急いで、テイクアウトでポテトフライを用意してもらってバスに乗り込んだ。

しかも、2ドル(約226円)もしたし…!!

普通だったら70円くらいなのに…クゥ

食えるだけマシなんだけど、逆に何かひもじいな〜。。

悶々とした気持ちが抑えられないまま、バスはルワンダとタンザニアの国境に辿り着いた。

ルスモという町にある国境の施設は日本がお金を出して作ったらしい。

建物の一角に日本の旗が刻印されたプレートがあった。

出国審査の列に並ぶと、出国審査の前にイエローカードの提示を求められた。

イエローカードか…

言われてみて思ったけど、5年近く旅をしててイエローカードの提示を求められたのって初めてかも。

もしもの時のためにデイバッグの方に移しておいたので良かったけど、問題があるのだ。。

それはタローくんがイエローカードを持っていないというコト。

もともとアフリカを旅する予定が無かったので、黄熱病の予防注射を打ってないのだ。

他にも持っていない人が居たんだけど、画像で持っているのを見せたのかパスしていた。

その作戦で切り抜けようとしたけど、なかなか通してくれない。

気付けばオレたち2人だけになってしまった。

どうしようも出来ずに困っていると、担当の係官が口を開いた。

「どうやってキミたちを助けるコトが出来る??」

「え??」

どうやって助けるコトが出来る??

そのまま通らせてくれれば万事オッケーなんですけど。

「書類を作るのに20ドルかかるなぁ。。」

え、それって賄賂ですか??

「上司に書類を提出しなければならないんだ。予防注射を打つなら50ドル、書類を作るなら20ドルだけど、どうする??」

完全にそういうコトですよね。。

このままだとキガリに引き返すコトになる。

ココからのバスを捕まえられるかどうかも問題だし、コストも日数もかさむ。

しばらく、悩んだ結果20ドルを払うコトにした。

あぁ…何だか癪に障るというか何というか…

そうは言っても、どうしようもないので、お金で解決するコトになった。。

プラスに考えれば、お金で何とか出来たからオッケーか。。

出国側をサクッと済ませて、タンザニア側の入国審査の建物に入った。

そうそう、タンザニアのビザは本来50ドルかかるんだけど、調べたところによるとトランジットビザなるものがあるらしく、14日間までの滞在であれば取得出来るというウワサを発見したのだ。

今回2〜3日でタンザニアを抜けようと思っているので、トランジットビザで行けるのであればトランジットビザで済ませたい。

パスポートを入国管理官に提出した。

「タンザニアには何日滞在するんだ??」

「今回通過だけなので2〜3日の滞在になると思うので、トランジットビザお願いします。」

「タンザニアにはドコに行くんだ??」

「ドドマまで行って、そこで乗り換えてムベヤに行って、それからザンビアに入る予定です。」

「そうかそうか。あんまり長く居るんじゃないぞ。タンザニアには見るとこもたくさんあるから、今度は行ってくれよ。そこの銀行でビザ代を払ってきてくれ。」

「オッケーでーす!!」

銀行でビザ代30ドルを支払って領収書を受け取り、建物の奥のパスポート受け取り所でパスポートを受け取った。

実はネット上の情報やバスに乗っていた日本人の旅人も言ってたんだけど、トランジットビザはあって無いようなものって感じらしいけど、実際にゲット出来ました!!

もし14日間までの滞在だったらトランジットビザがオススメですよ〜!!

20ドルは大きい。

自分たちよりもだいぶ前に申請してた人たちが居たんだけど、その人たちは何かトラブルがあったのか、オレたちよりも受け取るのが遅くなっていた。

バスに乗り込んだら、再びドドマに向かって出発!!

そこからはひたすらヒマとの戦い

さすがに18時間のバス移動ともなると、やるコトが限られる。

今までのアフリカ以外の地域だったら、パソコンを取り出してブログを書いたり写真の編集をしてたんだけど、アフリカでは高価なものはバスの中で出さない方がイイらしい。

スマホをイジってるだけでも、地元の人に「ちゃんと見えない所にしまうんだよ」って注意される。

そういうコトが続いたので、なかなかスマホを取り出すコトも出来ない。

窓の外を流れる景色はドコも似たようなもの。

最初のウチは広大な大地を走っているコトに感動するけど、時間が経って慣れてしまうと感動も薄れてしまう。

寝るか妄想か考え事か…

寝て起きては、会いたい人に会いたいな…なんて考えたり、帰ったら何食べようとか…これからの人生どうするかなとか…

そんなコトの繰り返しばかり。

結局、明け方の4:30に出発したバスは22時間後の日付が変わった2:30にドドマに辿り着いた。

To Be Continued →

ビザ代…30ドル
ポテト…2ドル
コーラ…1,000シリング
合計…32ドル+1,000シリング(約3,664円)

キガリのバスターミナル: Nyabugogo Taxi Park


住所: Boulevard de Nyabugoro, Kigali, ルワンダ
備考: 長距離、短距離のバスが物凄い数止まっているので、行き先を言えばたくさん客引きが群がってきます。長距離エリアと短距離エリア別れてます。

国境: Rusumo


ドドマのバスターミナル


住所: Nanenane Ground, Dodoma, タンザニア
備考: バスターミナル周辺にはATMがありません。街までも遠いので、ルワンダもしくは国境で両替してからタンザニアに入らないと、かなりしんどいコトになりますのでご注意!!

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