Day100 2014.2.16 ロンドン14日目
気付けば、旅に出てから100日が経った。
この100日で行った国は、韓国/ロシア/フィンランド/エストニア/スウェーデン/ノルウェー/デンマーク/ドイツ/ポーランド/チェコ/ハンガリー/オーストリア/フランス/アイスランド/イギリスの15ヶ国。
この間に多くの人に出会い、支えられ、多くの経験をさせてもらった。
実際、100日目だって気付いたのは夜だったけど、記念すべき100日目は何と……
何もしませんでした!!
連日の疲れでノドがやられてしまい、ロクに唄うコトも出来ないので、強制的に安息日としました。
何もしないのだよ…あえてね……
アーセナルの宿に引き蘢って、1日過ごすのも悪くないんだけど、貧乏性故にじっとしていられず、ウェストミンスターの写真を撮りに行きたくなったので、バスに1時間揺られて行くコトにした。
バスに乗る前にビールでも飲んじゃおうかなと、お店の中を見ていると2人の男性が話しかけてきた。
「ちょっとカメラのコトで聞きたいコトがあるんだけど、イイかな??」
「いいですけど…」
「どのカメラがオススメだい??」
質問がザックリしてんなぁー!
「一眼がイイの?それともコンデジ??何を目的に使うかによってだね。」
「う〜ん、キミが持ってるようなの。フィルムが良いな。」
「残念ながらフィルムは分からないなぁ。これもデジタルだし。」
「そうなのか。。キミのカメラはどんな感じだい??」
「見てみる??」
数枚撮って見せてあげた。
「おぉ、イイじゃないか!他に撮ったのがあれば、見せてくれないか??」
「カメラの中に入ってるので良ければ。」
「おぉ、スゴいじゃないか。名刺は持ってるかい??」
「残念ながら、今は切らしちゃってるんだ。」
「そうか…申し遅れたけど、ボク達はチリとコロンビアでTシャツ制作会社をやっているんだ。それで写真を使いたくてね。これがボクの連絡先だ。ぜひ、連絡をくれ。」
ドドドドドドドドドドドド……………
バスがやってきた。
同じ方向だったらしく、一緒に乗り込み話を続けた。
「ぜひ、ポートフォリオを見せて欲しい。」
「OK、整理して送るよ、」
「一緒に仕事出来たらいいね!」
そう言って、彼らはエンジェル駅で降りて行った。
なかなか面白い話だったなぁ。
俺の写真がTシャツになって、色んな人が俺の写真を見てくれるのか…
悪くないな〜。
色んな妄想をしていたら、気付けばバスはウェストミンスターに到着した。
これは前に撮ったもの。。
イイねぇ。
この夕暮れ時の空といい、雰囲気がある。
写真は無いけど。。
写真撮るついでに中も見てみたいなぁ…と思ったが、既に閉まっていた。
残念。
他にも観光しようかと思ったけど、何だか疲れてしまったので、帰るコトに…
夕方の道路はすごく混んでいて、宿まで2時間近くかかった。
はぁ…何やってんだろうなぁ…
ホステルに戻り、パスタを作って、作業。
結局、深夜まで続けて、休んだのか休んでないのかよく分からない1日になってしまったな。
それにしても、100日ってホントにあっという間!!
100日って、多いようで意外と短いんだけど、その短い期間でも自分の中で色んな変化があったなと思います。
赤ん坊と同じかな??
生後3ヶ月って、端から見ると変化は無いように見えるけど、親からしてみれば、スゴい変化・成長をしてるのを感じるよね??
今はそんな気分かな??
もし、これが15年、20年と続けてる内の100日だったら、変化には気付かないけど、最初の100日というコトで、ヒーヒー騒いでみます。
何もしなかったけど。
あえてね……
まだまだ旅は続くのでよろしくぅぅぅぅぅWRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!
To be continued→
Day100 記念すべき100日目
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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