Day971-2 Slipknot&マリリン・マンソンのライブに参戦!!その２

Day971 2016.7.6 ニューヨーク40日目

マリリン・マンソンのライブの様子はコチラ→Day971 Slipknot&マリリン・マンソンのライブに参戦!!

あっという間にマンソンのパフォーマンスが終わり、お次は本日のお目当て、SLIPKNOT!!!!

このためにはるばるやって来たぞ〜!!

転換に45分くらいかかって焦らされ…

ようやく真っ赤なカーテンが落ちた!!

Be Prepared For Hellからの、そのままNegative One!!

会場は一気にボルテージMAX!!

ただ、驚いたのが全然押しが無いというコト。

隣の人と触れるか触れないか。

え、一応３列目くらいに居ますけど。

そんなにスカスカなハズじゃ無いんだけどなぁ。。

押しが無いから、なかなか前にも行けない。

あの押しがあるからライブなのにな〜!!とヤキモキしてたら、Sidがステージと観客の間に降りてきたので、その勢いに合わせて一気に前へ!!

最前確保☆

Chrisの前でJimもよく見える!!

うぉぉぉぉぉ、最高だぜ!!

Coreyもめっちゃ近くまで来るゥゥゥゥゥ!!!!!

という所でiPhoneのバッテリー終了。

ホント、最近全然保たないんだよな!!ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!

もう今この瞬間を脳裏に焼き付けるぞぉぉぉぉぉぉ!!!!!

隠し持っていた日本の旗を取り出し、振るとShownが気付いてSidと何か耳打ちして、金属バットでコチラを指してくれた!!

おぉ、気付いてもらえた!!

日本から来ましたよ〜!!

Jimのピックが目の前に飛んできたんだけど、残念ながら柵の向こう側に落ちてしまった…!!

セキュリティのおじさんにお願いして「取って〜」とお願いするも「ダメだ」と首を横に振るのみ。

他のセキュリティは拾ってるのになぁ。。

コレばかりは運か。。

諦めるしかないな。

ガンガン頭振りながら、演奏を楽しんだ。

Heretic Anthemの全員が地面にしゃがんで、一気に全員でジャンプするのも最高だね!!

会場の一体感がハンパない!!

Sidが全然飛ばなかったのが、ちょっと残念だけど仕方ない。

あっという間に本編終了。

アンコールを待っているとセキュリティのおっちゃんが「日本から来たのか？？次、何か落ちてたらあげるからな。」と言ってくれた。

お〜なかなかのツンデレっぷり！

おっちゃん、お願いしますよ〜!!

アンコールでも会場は爆発しまくり!!

頭の上を何人もの人が流れてくる!!

やっぱライブ、生が１番だね〜!!

たまんないよッ!!!!

あっという間にアンコールも終了。

あ〜もっと見たかったな〜。

最後の最後に目の前で演奏していたクリスがステージの淵までやって来て、スティックでコチラを指している。

え？？

ヒョイと投げられたスティックが目の前に…

ザ・ワールドォォォォォォォォォ!!!!!!!

時よ、止まれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

その瞬間、一気に全てがゆっくりに見えた。

10本以上の腕が突き出された中、自分の腕だけが早く進んでいく。

そして、しっかり掴みこんで柵の向こうなるべく下に伸ばした。

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、クリスのスティックゲットォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!

やったぜーーーーーーー!!!!!!

あれはオレに向かって投げてくれたと信じてるよ!!

ありがとうクリス!!!!

最後に戦利品もゲットして最高だった〜!!!!

やっぱライブは本当にいいね!!

さてさて、このままライブの余韻に浸ってはいたいのですが、ココからが本日の難関なのです。

そう、帰りのバスを見つけるコト。

会場から引き上げる波に乗ってゲートまで行き、再びスタッフにバスの場所を尋ねるも「わからないな〜」の一言。

昼間、教えてもらった場所を見てみるもバスを待っているような人はいない。

居るのはタクシー待ちの人々のみ。

どんどんと自家用車で帰っていく人たち。

え…マジで野宿のヤツかな。。

昼間ビーチだった所は海水で満ちていた。

おそらく干潮の昼間はビーチになって、満潮時は何も無くなるパターン。。

ね、寝場所が。。

こうなったら、昼間バスを降りた場所まで行ってみるか。。

そう思い、公園を横切って向かうも当たりは真っ暗。

人の気配すらない。

それもそのハズ、20:40発の最終バスはとっくに行ってしまっている。

今はもう23:00。

どうすんだよーーーーー!!!!!!

とりあえず、まだ臨時のバスが来るかもしれない。。

先ほどの場所に戻ってみた。

居るのはタクシーのみ。

タクシーで帰るとしたら20ドルが相場らしい。

もうほとんどのお客さんは帰路につき、会場前にはほとんど人が居なかった。

タクシーの呼び込みが声を掛けてくる。

無視していたんだけど、その中にあと１人だけ乗れるから15ドルで行くぞ!!という人が居たので、ココで野宿して明日１日無駄にするよりはマシかと思い、タクシーに乗るコトにした。

日本にも来たコトがあるという運転手のおっちゃんにダメ元で10ドルにしてってお願いしたけど、あっさり断られたので大人しく15ドル支払った。

後ろの席にはベネズエラ人が３人。

運ちゃんとスペイン語で話してるのをへ〜と聞きながら駅まで向かった。

よかった、ココまで来られれば無事に家に着くコトが出来る。

来た道と同じ手順で帰り、家に着いた時には2:00を過ぎていた。

ガマンしていたビールを開けて、ライブの余韻に浸った。

今日は何やかんやで万事スムーズに行って帰ってこれたし、良いパフォーマンスも見れたし、スティックもゲット出来たし最高の誕生日プレゼントになったな〜!!

あ〜楽しかった!!

To Be Continued →

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