Day874 2016.3.31 メキシコシティ38日目
今日もドロレスさんと待ち合わせ。
もう既に2〜3週間、右手首が痛くて困ってるって話をしたらサポーターと塗り薬を持ってきてくれました。
本当にお世話になりっぱなしだなぁ。。
感謝です!!
手首のサポーターを着けたら、何だかYOSHIKIっぽくてニヤニヤしてしまった…笑
ついでにゴハンでも食べようよというコトでレボルシオンの駅の近くの“Toks”というお店へ。
何だか高級そうなお店だけど大丈夫かなぁ。。
メニューを見てみると…やはり貧乏バックパッカーには厳しいお値段。。
まぁ、でも入ってしまったからには仕方あるまい。
グリーントマトソースのエンチラーダを注文。
お値段高いだけあって、美味しいですね〜。
エンチラーダ初体験!
コレもタコスの一種みたいなんだけど、たっぷりかかったソースが濃厚で美味しかった!
こちらはドロレスが頼んだコンソメスープ。
コレも割と美味しかった。
このToksというお店はファミレスみたいな感じなのかな〜。
感覚的にはデニーズみたいな感じ。
ペンション・アミーゴの方に向かって歩いていると革命記念塔がいつもとは違って真っ青にライトアップされていた。
いつもだったら、こんな感じ。
何だか、いつもと違った雰囲気に見とれてしまった。
そして、ドコからか聞こえてくる太鼓の重低音。
音を辿っていくと先住民の格好をした人たちが踊っていた。
意外とそのスピードは早く、足さばき、腰さばきを見ていると何だか血が燃えてくるようだった。
何で、このド平日の夜に踊っているんだろう??
彼らが踊るのは、神のため、雨乞いのため、死者の弔いのため…など様々な理由があるみたいなんだけど、今回は祭壇のようなものが作られており、そこにお供え物と写真があったので、おそらく死者への弔いの踊りだったのだろう。
彼らは、休むコトなく踊り続けるらしい。
見ている間、本当に休むコトなく踊り続けていた。
1曲終わった後も太鼓だけが鳴り続け、そこに合わせて他の楽器や踊る人たちの足に付けた鈴の音が重なって、次の曲に繋がっていく形でエンドレスに続いていくようだった。
先住民の踊りは力強く、時にけたたましく、見ているだけでエネルギーが湧きあがってくるのを感じた。
もっと深く、その土地の歴史を、近代化する以前、西洋文化に侵略される前の姿についてもっと知ってみるのも面白いなと思った。
To Be Continued →
〜グルメ情報:Toks〜
住所:Avenida Ribera de San Cosme No. 3、Cuauhtémoc、Sta María la Ribera、06400 Ciudad de México, D.F., メキシコ
HP: toks.com.mx
電話: +52 55 5705 2640
営業時間: 7:00〜23:00
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