Day63 2014.1.10 ウィーン5日目
またやらかしたか…??
朝起きると布団が無かった。
寝ぼけた頭でタカの布団を剥がして自分のベッドに戻り、二度寝。。
キッチンへ行くと皆起きていて、朝食の準備が終わった所だった。
結構、寝たみたいなんだけど、お酒が身体に残っていて、普通にまだ酔っぱらっていた。
ソニーとレアといると話が途切れないな。
一緒にいて楽しい!
でも、楽しい時間もお終いだ。
2人は今日、地元に帰ってしまうので、お別れしなければならない。
2人の電車の時間ギリギリまでタカと4人で楽しんだ。
楽しい時間をありがとう!!
また遊びに行っちゃうね!!
2人の家を後にして、タカとケルントナーと下りへ向かった。
今日の路上はどうかな??
う〜ん、人が少ない。
やっていて反応が薄い。
途中、ヨーロッパ旅を始めたばかりという”トンヒ”くんと日本語の話せるオーストリア人の友達と話しかけてくれた。
カウチサーフィンで泊めてもらっている家にまだスペースがあるから、良かったら来ない??と誘ってくれた。
もちろんyesだ。
22:00に会う約束をして、路上再開。
程なくして警察に止められてしまったので、終了。
計4時間やってあがりは24ユーロ。
ちょっと少ないなぁ…
片付けてると日本人の女のコが声を掛けてくれた。
ナツコちゃん、なんと16才でオーストリアに留学に来ているらしい!
16才くらいは、ちょうど色々と考える時期だよね〜。
人生何とかなるもんさ!笑顔でいれば、幸せがやってくる!!
俺は最近、そう思うようになったよ!
ちょうど、タカがやってきた。
「一緒の宿に泊まろうよ〜」と誘ってくれるが、トンヒくんとの約束があったので残るコトにした。
「何だか泊まれなさそうな気がするから、後で向かうと思うよ。」と言って、一旦別れた。
約束の22:00にトンヒくんがやってきた。
「すみません、ホストが電話に出なくて、今日は難しそうです…期待させちゃってゴメンナサイ!」
「いやいや、イイよ。何となく、そんな気がしてたし、慣れてるからさ…!友達の泊まってるホステルに行ってみるよ。」
「またドコかの国で会いそうですね!」
「また会えるよ、会おう!」
トンヒくんはホントに礼儀正しい紳士だなぁ。
トンヒくんと別れ、タカの泊まっているA&O ウィーン シュタットハレ ホステルへ向かった。
宿代13ユーロ高いなぁ…考えていても仕方ないので、泊まるコトにした。
小銭で支払おうとすると態度の悪いオバさんスタッフに「その金は受け取れないわ。5ユーロ以上は大きいお金で払って。」と言われ、お金を受け取らなかった。
小バエは次から次へとやってくるし、清潔感もない。
部屋に入る前から、もうココには2度と泊まりたくないと思ってしまった。。
作業を2:30までして、それからタカが行きたがっていたマリアヒルフという地区へ行ってみるコトにした。
バーやクラブがたくさんあるコトで有名らしい。
ホステルから一駅、歩いて行ってみるコトにした。
道を聞きつつ、該当する地域に足を踏み入れるもバーもクラブも見当たらない。
閑散とした通りが続いているだけ。
完全に間違った情報を掴まされたな…
全然、見つかりそうな気配が無かったので、宿の近くのバーに行ってみるコトにした。
しかし、ドコも中東系の音楽が爆音で流れていて、とても飲む気になれなかった。
ホステルに着く前の最後の一軒。
ドアを開けてみると、そこにはドレスを着たお姉さんたちがヒマそうにしており、コチラに気が付くと一斉に笑顔で「ハァ〜イ」と笑顔になった。
あ、コレ絶対に入っちゃアカンやつだ!!
俺のキケン察知メーターが一瞬でレッドゾーンを振り切った。
あんなヒマそうなキャバクラみたいなトコ入ったら、絶対ぼったくられるヤツだ!!
結局、1時間半歩き回ってたどり着いたのはホステルのロビーにあるバーだった。
6:00くらいまで色んな話をして、ベッドへ入った。
To be continued→
Day63 危険察知メーターがレッドゾーンを振り切る!
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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