処女のキャバ嬢？？そんな人居るの!?実際に会ってみた！

Day1408 2017.9.16　東京池袋

今日は、また面白いつながりで知り合った女の子(Sちゃん)と飲みに行くコトになった。

職業はキャバ嬢しかし処女!!

それホントかよ〜!!と疑いの眼差ししかない…!!

実際にそんな人が居るのか調べに行ってみよう!!

予定してた時間より遅い時間に会うコトになったので、行きたかったお店は既に閉店。

しゃーないから、駅前のビールの安い店にでも行きますかというコトで、近場へ。

席について話を始める。

「そういや、今の仕事する前って何してたの？？」

「追っかけです!!」

「へ？？追っかけ？？」

「はい!!アイドルの追っかけです。」

「お、おう。。アイドルの追っかけやってたんだ。。」

「そうなんですよ。それまで実家の方に居たんですけど、アイドルが好き過ぎて東京に出てきたんです。」

「それもスゴい話だな。でも、職業聞かれて追っかけって言う人と初めて会ったわ!!」

「そ、そうですか？？」

「そうだよ。普通、仕事のコト言うもんじゃん？？それがいきなり追っかけって言うもんだからビックリしたよ!!面白いけど!!」

「そうですか〜。それまではフリーターですね。でも、その追っかけもそろそろ辞めようと思ってて。」

「何で〜？？」

「何かメンバーと近くなりすぎちゃって。」

「メンバーと繋がってるの？？」

「そうなんです。」

「じゃあ、この前言ってた処女ってのは…」

「あ、そこまではやってないです!!」

「そこまでって、どこまでやったのよ!!」

「一緒には寝たんですけど…」

「一緒に寝て、何も無いの!?」

「２回一緒に寝たんですけど。。」

「２回も!?そんで、２回とも何も無かったの!?」

「２回目は私も覚悟してたんですよ。だけど、結局何もなく。。」

「チューは？？キスもしてないの？？」

「キスはしました。」

「えー!!そこまでして、それ止まり!!向こうはそれで治ったの？？」

「はい。」

「えー何でだろ？？」

「何で何ですかね？？」

「んー、確かにそういう時もあるっちゃあるから、何とも言えないけど。オレもよく考えたら、そういう場面ってあったしなぁ。。」

「どういう時ですか？？」

「勃たない時!!飲みすぎるとダメなんだよなぁ。でも、そうじゃ無い時もある。」

「そうじゃ無い時ってのは？？」

「ん〜相手がその気じゃない時とか？？無理やりするのもイヤじゃん。」

「私はそのつもりだったんですけどね。。」

なんて話をしてたら、閉店の時間になってしまったので、次の店に行くコトに。

最近、飲みに行ったら２軒目に行くのにハマっているコトはこのブログの読者さんなら既に知っていると思うのですが、今日もカラオケ行こうよ〜って話をしたんだけど、どうも乗り気じゃないらしい。

察するに、きっとカラオケという個室がイヤなんじゃないかと。

オレを男として見ているのか、襲ってくるケダモノとして見ているのか…

それは分かんないけど、何だか警戒しているようなしてないような。

どうにも渋ってるんで、しょうがないから遅くまでやってるエスニック系のお店へ。

自分の旅の話をしたりして、興味を持ってくれるのはイイんだけど、「ヨーロッパってドコの国ですか？？」とか言っちゃうレベルで、どうにもこうにも話が噛み合わなくなってきた。

試しにドコがヨーロッパだと思う？？って、グーグルマップ開いて見せたんだけど、アメリカの中を指していたのには驚いた。

オレも男の端くれ、女の子と飲みに行ったら少しでも自分をカッコよく見せたいもの。

そうとなれば、自分の得意分野に興味を持ってもらって話を広げたり、そこから共通点を探して相手の得意分野に話を振ったりというのが仲良くなる鉄則のパターン。

しかし、今の状況を考えてみよう。

オレの得意な分野って何だ？？

音楽と旅行だ。

今、オレのいる状況…カラオケという音楽を活かすフィールドが潰されている。

旅行の話題を振っても、うまく噛み合わない。。

「やっば〜ここのお店、ジムになってる〜。」

「あ、ホントだ。落とそうかな。」

「最近、準伝説が出て復活したのよね…」

ピクッ…

ぽ、ポケモンの話や〜!!

「さっきジム落としたんすよね！結構やってるんですか？？」

「え、最近復活したから、それなりよ〜。お兄さんは？？」

「ボクは結構ガチですよ〜。」

「図鑑見せて〜。」

「どうぞ!!」

ハッ…

隣りの芳醇な香りを放ち始めた若奥様たちに話しかけてしまった…!!

だ、だ、だ、だって、ポポポポポポケモンの話してるんだもの!!

ついつい隣の奥様方とポケモントークに花が咲いてしまったんだけど、そこは熟練の奥様方。

しっかり、Sちゃんにも話を振ってくれるコトで、話に戻るコトが出来た。

危ない危ない。。

このまま目の前の現実からドロップアウトするとこだった。

結局、Sちゃんとダーツしに行くコトになり、ダーツバーへ。

最近、出来たばっかりのダーツバーみたいで、ほぼ貸切状態。

２人で始めてたんだけど、途中からチーム戦したいとSちゃんが言い出し、スタッフさんもやろうよ〜というコトで、スタッフさんと店長さんが参加。

何だ、この状況。

まぁ、面白いからイイけど。

結局、オレは避けられてるというコトなのでしょうか。

４人で、結構盛り上がってイイ感じ。

店長さんも気さくな人で今度遊びに行こうなんて話にもなったりして、Sちゃんの出勤の時間に。

あ〜何やかんやで楽しかった。

けど、何だかモヤモヤするようなしないような。。

Sちゃんをお店まで送って、帰ろうかなと思ったんだけど、帰り道に一蘭なんてあるもんだから、久しぶりに食べたくなって入っちゃったよね〜。

しかし、コレが間違いだった。。

替え玉もしたりして…というところでお腹が痛くなってきて、トイレへ。

トイレで脂汗をかきながら用を足して、席に戻るとオレのラーメンが無くなっていた。

え〜まだ食べてる途中なのに…!!

しょうがないから、店員さん呼ぶボタン押して来てもらった。

「すいません。さっき、トイレ行ってる間に下げられちゃったみたいなんですけど…」

「大変申し訳ございません。ただいま、作り直しますので…!!」

せっかく、のれんがあって、顔が見れないようになってるのに、わざわざのれんの下まで顔出して話してくれた。

新しく作り直してくれたラーメンをすすりながら、本日の反省会。

あの状況、一体どうするのが正解だったんだろう。。

でも、どうしようもないよな。。

オレのスキルの問題かぁ。。

もっと、いろんな話題振れるように知識をもっと仕入れなきゃダメだなぁ。。

なんて思ってたら、スルッ…

あ…と思った時には時すでに遅し。。

オレのiPhoneは、世界一研究しているという天然とんこつスープの中に沈んでいった。。

あ、あ、あぁぁぁぁぁ…!!

こういう状況になると逆にスピードが遅くなるコトってあるんだね。

しっかりととんこつスープに浸ったiPhoneは、そのまま起動するコトは無かった。

To Be Continued →