オレの適当がキッカケで付き合って結婚するカップルがいる

Day1406 2017.9.14　東京池袋

超久しぶりの友達が我が家に遊びに来てくれた!!

ミュンヘンでお世話になったケンタくんとマリエちゃん!!

超久しぶりィィィィィィィィ!!!!!!!

実に２年半ぶりくらいの再開!!

この時から、そんなに経ってるの!?って驚いちゃうくらい、彼らとは濃い日々を過ごしたなぁ。

てか、ケンちゃんメールで、こんな風に言ってたじゃん？？

『今、彼女と日本周遊中で東京に着く頃にお会いできればと思います。ぜひ、一緒に彼女を連れて行きたいと思うのですが、大丈夫でしょうか？？』

ケンちゃん、日本に帰ってきてから、やたらと彼女が出来たコトとか同棲してるコトをアピールしてくるから、ついに大学デビューならぬ“帰国デビュー”でもしたか？？ｺﾉﾔﾛｰ!!とか思ってたんだけど、彼女って…

え、まさかマリエちゃんと付き合ってるの!?

超ウケるんですけどーーーーーーーーー!!!!!!!!ｳｧﾊｯﾊｯﾊ

………………………。。

って、まじ？？

そう、まじなんですって。

玄関開けた時にケンちゃんの後ろにマリエちゃんが居たから、普通に久しぶりー!!って、驚きもせず挨拶したら、「驚かないんですか？？てか、覚えてるんですか？？サプライズのつもりだったんだけどなぁ。。」とか言ってきたんだけど…

え、どういうコト？？

サプライズなの？？

今、付き合ってるってのがサプライズなの？？

それともマリエちゃんが来たコトがサプライズなの？？

って、めっちゃ混乱したんだけど、本当に付き合ってるそう。

２人とも真面目だから、冗談なのか本気なのか未だに信じきれないでいるんだけど、結婚を視野に入れて付き合っているそう。

それにね、驚くべきコトを言ってくれたの。

２人が付き合うキッカケになったの…

オレなんだって。。

えーーーーーまじーーーーーーーー？？？？？？

どういうコトーーーーーーーーーーー？？？？？？

あれは忘れもしない３年前のクリスマスイヴのミュンヘン。

クリスマスって、大体ヨーロッパの人たちって家族で過ごすのね。

街中に人も居ないし、お店も閉まってる所が多いから路上やっても意味ないし、１人でクリスマス過ごすのも寂しいと思って、ミュンヘンで知り合ったケンちゃんたちと遊ぼうってコトになって遊んだんだ。

まぁ、例のごとく大酒飲んで、記憶無くすくらい酔っ払って、２人がイイ感じな気がしてきたから、２人でイチャコラせんかーい!!何ならケンちゃんのバージンを姉さんが奪ってやらんかーい!!って焚き付けて、一緒に飲んでたもう１人の姉さんと部屋出てったらしいんだけど…

この後にそんなコトになってるとは…

ちなみにその日のお話はコチラ→Day411 ホワイトクリスマス〜Silent night Bodom night〜

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

何なのその展開!!やだ、ワタシ何でか分かんないけど、恥ずかしい!!

恥ずかしいのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

でも、まぁあれだ。うん。

本気で結婚するらしいから、こっちとしては嬉しいよね!!

曲がりなりにも、そういうキッカケを作ってしまった本人としては!!

お互いに知ってる人同志だし、２人とも大好きな友人。

そんな２人がくっついてくれるなんて喜びしかないよ!!

しかし、結婚するためのネックがココに１つ。。

それは、ケンちゃんの大学卒業。

こればかりは本当にどうしようもない、家庭の事情のせいで半年卒業を見送るコトになってしまったみたい。

どうにか、合格出来るとイイんだけど…と思ってた矢先にケンちゃんがiPhoneを取り出した。

「そういえば、そろそろ単位の発表があるんですよ。。」

「じゃあ、単位が取れてれば…」

「そうです…卒業です。。」

「さぁ、来い…」

まじまじとiPhoneの画面を見つめるケンちゃん。

長い沈黙の後、ケンちゃんの心からの叫びで静寂は破られた。

「やったぁぁぁぁぁ!!!!!!卒業です!!!!!」

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!おめでとうううううううううううう!!!!!!!!」

「よかったああああああああ!!!!!!」

「というコトは結婚まで１歩前進というか、あとはもう心配するコトないじゃん!!」

「そうですね、あとはドイツ行きが確定すれば。。」

「それも時間の問題だし!!とにかくおめでとう!!」

何か、また１つ２人の大事な瞬間に立ち会ったようで、めちゃくちゃ嬉しくなってしまった!!

めちゃくちゃ嬉しい!!

そこからはお祝いモードでお酒を重ねて、２人はお泊りしていくコトに。

両親への挨拶の時はオレも付いてくから、椿山荘あたり予約しときなさいよ!!ﾊｯﾊｯﾊ

いや〜幸せだ♪

３年前のあの頃とちっとも変わってないと思ったけど、幸せの濃さは変わってるかもな〜!!

To Be Continued →