Day1701 2018.7.6 ダハブ〜カイロ
※過酷なアフリカ縦断の爪痕で、ココからしばらくハードディスク損傷により写真が消失。。
ついに2ヶ月以上居たダハブから出発…!!
名残惜しいけど…
名残惜しのか…??
よくよく考えると、やり残したコトって無いような…
物価が安くて、海が目の前にあって、人は優しくてフレンドリーで、今までの旅の中でもかなり居心地が良かった場所だけど…
そろそろ先に進まないとなぁ。。
紅海に沈みきっていた心も大分浮上してきたし、これからのコトを考えると先に進みたい気持ちも出てきた。
アフリカ縦断。
コレはやっぱり人生の内でやりたいコトの1つ。
やりたいコトを全部やって生きていくのが、きっと自分のスタイル。
やり残したコトがあったら、きっと前に進んでも心は残ってしまう…
やらぬ後悔より、やって後悔だ…!!
数日お世話になったジュンちゃんの家とスーヤンとお別れして、タローくんと先に進むぞ!!
見送りに来てくれたジュンちゃんとハグをしてお別れ。
これから先もきっとどこかで会えるハズ!!
よし、重い荷物とやる気を背負ったら出発だ!!
その前に…夜行バスの前にまずは腹ごしらえ。
よく行っていたカーコーに行って、いつものハーフチキン。
いつも通り、ネコがたくさん寄ってくる。
店員さんが新人なのか、いつもとは違って少々面倒だったけど、まぁ良しとしましょう。。
腹ごしらえをしたら、いつもの通りを通って、顔見知りになった人たちと挨拶。
違うのは大荷物を持ったオレを見て「今日がラストナイトかい??」と言ってくるコトくらい。
みんなに「また戻ってくるよ!」と言うと、みんな「またすぐにな!」と返してくれる。
きっと、また戻ってくるんだろうな。
さて、夜行バスの出発時間の21:30ギリギリに出発場所に着いたら、バスに乗り込んでカイロへ!!
あのカオスなカイロが待ってるのか〜。。
ダハブは落ち着いてて良かったな〜と既に心の中でダハブが安堵の場所になっている。
ダハブからカイロへの道のりは検問が少ないけど、あるにはあるので、今日は少ないコトを祈りつつカイロへ向かおう。
バスに乗り込むとすぐに明かりが消えた。
何度か休憩を挟みつつ、バスは北へ向かった。
途中、検問もあったけれど、軽くパスポートチェックをされただけ。
1度、荷物検査のために乗客の半分が降りたけど、何があったのか分からないけど、何もせず戻ってきてチェックをせずに検問を通過した。
何だかよく分からないのはエジプトあるある。
流れに任せるしかない。
時計の針が0:00を超える頃に突然始まった超B級なエジプト映画もご愛嬌。
こんな時間から爆音で映画見るヤツなんているのかよ…とタローくんと突っ込んだのだけれど、乗客の多くが映画を見て爆笑していた。
さすがエジプト。
この言葉以上に適切な言葉は見当たらないな。。
次のB級映画のクライマックスのめちゃくちゃ良いシーンで突然終わった映画。
コレもこの一言。
さすがエジプト。
何が何だか…理解出来ないのがエジプトの良いところなのかもな。。
いつの間にか空が白々しくなってきた所で、ようやく眠りに就くコトが出来た。。
To Be Continued →
バス(ダハブ〜カイロ)…225ポンド
ディナー…60ポンド
宿代(6泊分)…300ポンド
合計…585ポンド
Karkor Restaurant
住所: エジプト 南シナイ Qesm Saint Katrin
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