Day1597 2018.3.24 浜松
今日は昼から寿司を食う♪ドドン
寿司と言っても回るお寿司のくら寿司でございますけど。
だいぶ昔にくら寿司に行った時は、ネタはカピカピだしテーブル、レーン、店内もれなく全部汚くて二度と行かないなと思ったのですが、数年経ってかなり進化したというウワサを聞きつけて、母とくら寿司へ。
入ってみて、まずビックリしたのが人の多さ。
こんなにいるの⁉︎
30分待ちなのに、それがどうしての??くらいの涼しい顔でみんな待ってます。
そりゃそうですよね。
さわやかなんて3時間待ちですから、30分なんて屁のカッパです。
えぇぇぇぇぇ!!!!
さわやかって、今そんなに待つの⁉︎
週末は、いつも大体そんな感じらしいです。
あぁ…オレがブログで宣伝してしまったばかりに。。
地元民を敵に回してしまったかな…
さすがに3時間待って、さわやかはキツいです。
はてさて、話を戻しまして…
最近のくら寿司は進化ぎ止まらないらしく、いわゆる一般的な寿司にこだわらず、色んなタイプのものを出してるそうです。
例えばこれ。
ミニ海鮮丼的なやつ。
普通の寿司とは違った感じで楽しめてアリですね。
もちろん普通のも食べます。
ちょっと変わり種だけど。
極め付けはこちら。
カルボナーラ スパらッティ!!
一体、どこへ向かっているんだ!!くら寿司!!
結構、味濃いめで美味しかったです。
そして、夜はばぁちゃんとゴハンへ。
いつもの魚藤さんへ。
刺身と天ぷら盛り合わせとカニ!!
いやぁ、どれも美味い!!
美味いんだけど、話の内容はマズい展開へ…!!
ばあちゃんと話していたんだけど…
「何で、そんなにお金が貯まらんののかねぇ。」
「いやぁ、1月2月の給料が無くてさ。」
「給料無いって、宿やってるんじゃないの??」
「そうなんだけど、泊まる人の値段が安くてさ。」
「それでも働いてるんだったら、給料は給料でもらわないとダメだよ。」
「宿自体のお金が無くてさ…一応、2月はマイナスでは無いんだけど。」
「そんなこと言ったって、ちゃんと働いてるんだったら、働いた分だけもらわないと。宿は宿。あんたはあんた。宿の状況じゃ無くて、もらうもんもらわないとダメだよ。」
「まぁね…ただ、宿の状況がこんな状態じゃ給料なんて出ないよ。」
「ボスがいるんでしょ??その人からもらわないと。はぁ…うちの男の人は、みんなお人良しだけど、あんたはその上にバカが付くね。呆れて何も言えないよ。」
「まぁ、そうだけど。。」
「それで身体が痛いだの何だのって言ったって病院に行くお金は誰が出すの??はぁ…ホントにバカだね。。」
「確かに…自分で出すんだけどさ…」
「はぁ…もらうもんももらわないでお金無いって、そりゃ当たり前でしょ。応援してやろうと思ったけど、そんなヤツに渡す金は一銭も無いね。はぁ…ホントにバカだね。」
「は、は、は、はううううう…」
「わたしゃ、知らんよ。」
まさかの地雷を踏んでしまったらしい。
確かにばあちゃんの言うコトはごもっともだ。
住み込みの状態で宿に居て、自分の時間よりもお客さんに合わせて動いているコトを考えれば、ほぼ24時間体制で動いている。
朝早くや夜遅くに起こされるコトもあるし、チェックインの時間と言われれば、なるべく宿に居るようにしてるし、もちろん掃除やセッティングもしている。
それでも売り上げが良くなければ給料は無い。
それでも仕方ないかと思っていたけれど、やっぱりこれから旅をするにあたってお金は欲しい。
旅に出たら、日常よりもお金が生命線としてグッと近くなる。
ほぼ宿に居て、自分の時間を犠牲にして尽くしていても、給料が無いってコトにバカらしくなってきた。
確かに経験は欲しいけど。。
もし、昼間働きに出かけていたら、今ほど売り上げは立てられない。
何を犠牲にするかと言ったら自分しか無い。
そう思って1年頑張ってきた。
何だか否定されたみたいで凹んでしまった。。
もっと実際は厳しい言葉だった。
けど、その言葉の裏にはオレのコトを考えてくれるからという優しさもあるコトは分かってる。
何とかしなきゃなぁ。。
今日はこのあと、友達が遊びに来てくれるので、早めに切り上げて向かった。
ばあちゃんと別れてノエルに戻ると写真をやっているお客さんが来た。
直接の面識は無いんだけど、母を通じてお互いの存在は知っていた。
だけど、話の最初の段階から、何だか否定的な意見ばかり。
最初は流していたんだけど、どうにも気分がよろしくない。
その人曰く、写真をやっているんだったら、10人の内9人に認められなくても1人に認められればいい。
それが芸術。
むしろ9人に否定されないんだったら、それは芸術では無い。
オレの作った写真集を見たけど、大衆向けに作り過ぎ、カッコつけた写真の撮り方で分かり易すぎるとのコトだった。
仰る通り、前回の写真集は大衆向けに、みんなに分かりやすくパッと見てもらって分かるような写真を選んで作った。
その理由は、その写真を見て世界にはこんな場所があるんだ!と興味を持ってもらうために。
その中でも自分なりの表現はもちろん含めてある。
それが全ての人に届いているワケじゃないと思っているけど、そこがまた自分の表現のこだわりだ。
だけど、その人が言うには写真は難解であるほど良く、受け入れられないほど良い。
否定されてこその芸術だと。
その意見をゴリ押しされて、ヘトヘト。
オレのコトを芸術家だと思い込んでいるのか…
何を言い返しても暖簾に腕押し。
一方的に意見をぶつけられて、さすがに困った。
しかも、その間に友達がやってきてしまって、しばらく待たせてしまった。
もうこれ以上の議論は立て板に水。
切り上げて、友達のところへ向かった。
「遅くなってゴメン…!!」
「まーたケンカしてるかと思ったわ!!久しぶりなのに!!」
「いやぁ、初めて会った人なんだけど、芸術論で熱くなってしまってね。とは言っても、一方的に言われてて抜出せんかった。」
「また何かやらかしてるかと思ってヒヤヒヤしたわ。」
「いやいや、そういうのは卒業でござるよ。あの人は、なんだろ…例えるなら陶芸家の先生みたいな??この壺は気に食わーん!!ガッシャーンみたいな。頑固な感じの人で、話が進まなくてさ。」
「まぁ、それなら良いけど。」
「アートもケイゴも久しぶりだな〜!!元気??」
「元気元気!!順風満帆よ。ウチはね。」
「アートのとこは嫁さんが強いからな〜!」
「まぁ、それでも良くなってきたけどね。」
「そうなの??」
「この前、真剣に話してさ。それ以来、前よりいいよ。」
「それなら良かった!!心配してたからさ。なかなか遊びにいけないしね!!」
「まぁね。子供も生まれたし。上手いコトやっていくさ。」
2人も子供が生まれてお父さんか〜。
オレもいつまでフラフラするのか。。
地に足つける生活もたまには考えちゃうよな〜。
ま、自分なりの生活を続けて行くだけか。
2人とも忙しい中、ありがとね!!
また戻ってきたら、ゆっくり遊ぼうぜ!!
てなワケで、次はミッちゃんと会うコトになってたんだけど、ばあちゃんとゴハンに行ってる間に1回来てしまったらしく、電話したら今は別のとこで飲んでるらしい。
ん〜他の店に行くと絡まれたりして面倒だから、あんま行きたくないんだよなぁ…というのが本音。
近いから歩いていけるんだけど、地元は特にそういうのがあるからなぁ。。
しばらく考えている間にミッちゃんから電話が来たんだけど、ご機嫌ナナメらしい。
みんなに行くのやめときって言われたけど、行かないと収まらない感じだったので、反対を振り払ってミッちゃんのいるお店へ。
「おい、遅いじゃないか!!」
そして、ビンタを2発。
ピキッ…
グッとくるものを抑える。
「いきなりビンタは酷くない??」
「ずっと待ってたんだよ。」
「そうは言っても何時って約束が無かったからさ。」
「こっちにはこっちの予定があるんだよ。明日もあるし。」
「それは申し訳無かったけど、いつもの感じだと夜遅くからかとこっちも思ってたしさ。言い合っても誰も得しないからさ。ゴメンよ。」
「うん。」
ま、そんな感じで仲直り??で、いつもの感じ!!
ミッちゃんにもらったクロムハーツ着けて、今度はいろんなとこ行ってくるぜ〜!!
トッシーと3人で乾杯しつつ歌ったり。
クリリンがノエルの方に到着したとのコトで、ノエルに戻って乾杯。
今日は何だかゴタゴタした日になっちゃったなぁ。。
ビールもトータルで4杯くらいしか飲んでないのに。。
ほぼシラフで人に怒られるって疲れちゃうね。。
って、コトでコレ開けちゃうぞ〜!!
カタギリさんに頂いた獺祭!!
乾杯〜!!
めっちゃ飲みやすい!!
後味もすっきりでスッと消える。
やっぱイイ酒は美味いなぁ。。
みんなで美味しくいただきました!!
ありがとうございます!!
はぁ…ようやく落ち着いたな。
今日はゆっくり寝よっと。。
To Be Continued →
ブチ切れられまくる1日。。
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す