Day1492 2017.12.9 東京 池袋
今回はパスポートの発給・申請について書いていこうと思います!
まず、パスポートは基本的に5年間使えるものと10年間使えるものの2種類が存在します。
パスポート発給申請に必要な書類



申請時に必要な書類は以下。
・一般旅券発給申請書(5年用と10年用で異なります)
・戸籍謄(抄)本(6ヶ月以内に発行されたもの)
・写真(縦45mm×横35mm)
・本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
・印鑑
※住民票は平成15年4月1日から、住民基本台帳ネットワークシステムの利用により、原則不要となったそうです。
写真は特に注意が必要です。
近年、世界でのテロの影響で、きちんと顔の輪郭まで写っているものでないと受け取りを拒否されます。
自分も拒否されました。。

上の写真だと髪の毛が顔の輪郭にかかっているとのコトで受け取りを拒まれました。。

この写真でなんとか通りました。
申請書に必要な記入例は各窓口に置いてあるので、それを参考にすると良いかと思います。
パスポート更新に必要な書類
まだ期限の切れていないパスポートを更新したいという人は、初めてもしくは期限切れパスポートの更新に必要な書類と異なります。
・一般旅券発給申請書(5年用と10年用で異なります)
・写真(縦45mm×横35mm)
・パスポート
以上3点だけでOKです。
あとは手続きに必要な金額を納めるだけです。
申請、更新の手続きを済ませると受領証を発行してくれます。

これを持って、後日受け取りにいきます。
受け取りまでの期間
申請から受け取るまでの期間は土日祝日を除いた6日間とのコトですが、余裕を持って約2週間と考えておいた方が良さそうです。
その日付を過ぎても半年間は保管してくれます。
受け取りは申請をした場所のみで、他の役場では受け取れません。
必要な金額

5年用…11,000円(9,000円[収入印紙]+2,000円[県証紙])
10年用…16,000円(14,000円[収入印紙]+2,000円[県証紙])
窓口で支払いが出来ます。
申請当日ではなく、後日受け取りの時に支払いも出来るそうです。
上の写真の紙を受付の人に見せると用意してくれるので、その時に支払えば受領証に貼り付けて受け取ってくれます。

住民票の無い場所でも申請出来るの??

今、自分は池袋に住んでいるのですが、住民票は実家の浜松にあります。
なかなか帰る機会が無いんだけど、東京でも申請出来るの??と疑問に思っていたので、実際にサンシャイン池袋の中に入っているパスポートセンター池袋分室に行って質問してきました。
その答えは出来ますとのコトでした。
住民票のある場所以外での申請に必要なものは、通常の書類の他に居所申請申出書というものと住んでいる場所(住所)を証明出来るものだけでした。


この居所申請申出書に必要事項と理由を記載するだけでOKです。
理由に関しては参考例があったので、写真を撮らせてもらいました。

参考例を見てみると、そこまで厳しいようでは無いので簡単に申請が出来そうです。
他に必要な”住んでいる場所(住所)を証明出来るもの”に関しては、公共料金の支払い書(ガス、電気、水道、インターネットなど)か賃貸契約書があればOKとのコトでした。
意外と簡単に出来るみたいです。
増補について
世界一周していると査証欄(ページ)がスタンプでいっぱいになってしまった!!というコトがあります。
査証欄増補申請により、パスポート1冊につき1回だけ査証頁を増やす(40ページ)こともできます。
手数料は2,500円です。
査証欄増補の必要書類な書類は以下。
・一般旅券査証欄増補申請書
・現住所が確認できるもの
・パスポート
9:00〜14:30の間に申請すれば約2時間で出来上がるそうです。
まとめ
パスポートは世界一周のために必要な第一のアイテムです!
パスポートは自分の身元を保証してくれる大事なもの。
コレがあるから海外で助かるという話もあるほど、海外では命の次に大事なものになります。
肌身離さず持っていましょう!
海外に出るために必要なマストアイテム。
世界一周だけでなく、海外旅行に行く人の役に立てば幸いです。
期日に余裕を持って申請しましょう!
では、またお役立ち記事を思い付けば書きますね〜!!
To Be Continued →
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