15才の半人前にはたっぷり悪いコトを教えよう！

Day1443 2017.10.21　東京池袋

今日は初めてルルさんの家へ!!

というのも弟のアキトくんが前々から会ってみたいと言ってくれてたんだけど、なかなか都合が合わず会えなかったんだよね。

今日、タイミングが合ったので、お家までおジャマするコトに！

手土産にお酒を持って、ピンポンを鳴らすとルルさんが出てきてくれた。

「今、アキトとケンカしてるから。微妙な雰囲気だよ。」

「何それ。。超微妙なタイミングじゃん。。」

元々、アキトは超が付くほどのシャイボーイと聞いていたんだけど、中に入ってみて超絶微妙な雰囲気…!!

しゃべるにもしゃべられないよね…!!

それでも黙々と料理の準備をしてくれている。

２人のやりとりを見ていると微笑ましいというか、ルルさんが女王様というか…笑

ワタクシもツナマヨ作るのを手伝わせていただきました。笑

２人の様子を眺めていると食事の準備が整ったみたい。

煮物とか久しぶり！

アキトのこだわりの味噌汁は、ほっこりしつつ繊細な味。

ゴハンを食べつつ色々話してたら、いつの間にか微妙な空気はどこへやら。

そういうもんだよね〜きっとお腹が空いてたんだ！

食後は３人でゲーム大会。

スマブラやりたいって言い出すアキトに一言。

「オレ、めっちゃスマブラ好きだぜ。でも…めっちゃ弱い。」

それを聞いて、ニヤニヤしながら超難しいステージにセッティングしやがった…!!

こ、このやろう…

絶対叩きのめしてやる…!!

そう思った瞬間には既にオレのキャラクターは画面から消えていた。

コンピューターにも勝てなかった。。

ち、ち、ち、ちくしょー!!!!

マ、マリカーなら!!!!

トゥールットゥルー♪

ティ、ティ、ティ、ティーーーーーン!!!!

ズゴゴゴゴゴゴゴ…

お決まりのエンスト。

キィィィィィィィィィィィ!!!!!!

ゲーセンに置いてあるマリカーなら負けねえからナァァァァァァァァ!!!!!!

そういや…このアキト、15才の高校１年生。

心機一転、高校に上がる時に地元の福井から上京してきたんだそう。

親元を離れて、東京に住んでるお姉ちゃんのところに身を寄せて生活してるんだけど、そんな生活スタイルもあるもんだなぁ。

オレが高校生の時なんか想像も出来なかったな。

あぁ、今思ったんだけど、お姉ちゃんの監視役なのかな？？

納得。

お姉ちゃんがお風呂に入ってる隙にボーイズトーク!!

やっぱ、お姉ちゃんと２人きりだとってか、兄弟だから話せない話もあるんだよな〜。

うんうん、オレには兄弟いないけど、母親には小っ恥ずかしくて言えないコトとかあったもんなぁ。

考えてるコトが青春っつーか、思春期真っ只中!!って感じで聞いてて、こっちがニヤニヤしちゃうね！

15才なんて言ったら、まだまだ可能性しかない年頃だよな〜。

いろんなコトにチャレンジして失敗して学んで、世界って広くて、自分が如何にちっぽけな人間かってコトを知ってほしいね。

ただ、そのちっぽけな人間でも必要としてくれている誰かがいるってコトにも気付いてほしい。

ちっぽけでもイイんだよ。

生きてるだけでも丸儲け!!

何だか、オレ自身に言ってるような気もしてきたな〜!!ﾃﾍ

それにしても、アキトと話しててオレもこんなコト言う年齢になったのか〜って思っちゃった。

自分自身じゃ実感がないけど、着実に年は取ってるんだもんなぁ。

それだけ色んな経験をしてきたし、その経験を人に伝えたい。

なるべくなら、自分に関わった人たちが失敗してイヤな思いをしないようにアドバイスを送りたい。

聞いてもらえないコトも多いけど…ツラい思いをしているのは見たくないんだなぁ。。

コレが老婆心ってヤツ？？

“老”って字が入ってるのが気に障るな。

まぁ、何にせよ15才なんて知らないコトだらけの半人前なんだ。

もっともっと色んなコト知って、一人前になろうぜ!!

出来がイイか悪いかは置いといてさ!!

まぁ、オレと出会ったが運の尽き!!

たっぷり悪いコト教えてやるぜ〜!!ﾆｮﾎﾎ♪

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