Day684 2015.9.23 メデジン17日目
先日もお伝えした通り、メデジンはウォールストリートジャーナルで『最も革新的な都市』に選ばれたのですが、その理由の1つであるケーブルカーに今日は実際に乗りに行ってみた!
お相手はこの方々…
ユキさん、アサミちゃん、シュンくんと写ってないけど、最近ニコ生を見てくれてる人にはお馴染みのリョウコさん。
宿の最寄り駅から電車に乗って、向かったのはAcevedo駅。
このAcevedo駅からメトロカブレ(ケーブルカー)の1本Linea Kが出ている。
料金は2,000ペソで最寄りの駅からLinea Kの終着地点Santo Domingoまで行ける。
では、早速ケーブルカーに乗り込んで上の方へ行ってみますか。
グイグイと上っていくケーブルカー。
真下には人々が暮らす家々があり、その上をグイグイと進んでいく。
Linea Kの終着地点Santo Domingoに到着すると、何やらもう1本メトロカブレがあるらしい。
行ってみますか。
Linea Lに乗り換えて更に上へ。
追加料金4,200ペソ。
グイグイ上っていったかと思ったら、ある地点を境に水平に移動し始めた。
ドコまでも森が広がっていて、野良の牛がそこらを歩いている。
終着地点のParue Arviに到着。
「さて、この先には何があるのかしらン♪」
「もう17:00過ぎてるから、施設は全部閉まってるよ。」
「ま、まじっすかぁぁぁぁ……」
改札の隙間から見える花祭りに使うシジェタが悲しげにコチラを向いている。
そう言えば、花祭り当日にメデジンに着いて見れなかったんだよなぁ…
Santo Domingoで乗り換えのために駅から少し出たのだけど、やっぱりセントロの方とは、また違う雰囲気があるなぁ。
山の上にある地域は、いわゆる貧困層で雰囲気もお世辞にも良いとは言えないけど、活気はあった。
このエネルギーを持って、市街地に降りて街のために働いたらメデジンはもっと活性化するんだろうな。
今まで片道数時間かかった移動が20分ほどで済むようになった。
これからもメデジンは発展していくだろう。
革新的な都市として選ばれた理由が少し分かった気がした。
正直、ケーブルカーに乗っても観光スポットに行けるワケではないので、受け取り方は人それぞれだった。
でも、メデジンの一部として見に行く価値はあるんじゃないかな。
To Be Continued →
Day684 メトロカブレに乗って山の向こうへ!!

2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!

この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す