Day1587 2018.3.14 東京 池袋
何かいつもと違うコトがしたいなぁと思い立ち、いろいろとネットで調べてみる。
最近、出かけるとすれば飲みに行くくらいしかしないし、たまには大きめの公園とか身体を動かすようなコトしたいなぁと。
とは言っても、身体の調子がまだ万全じゃないから、身体動かすのは出来ないけど。
映画とかも最新のじゃなければ、ネットで見れるし、ドコかに行って何かがしたい。
そんな感じで悩んで、前にルルさんと話に挙がったプラネタリウムへ行ってみるコトに。
サンシャインの屋上にあるし、プラネタリウムに行ったのなんて、子供の頃以来じゃないかな??
そういうのもたまにはアリじゃないかなと思って気分転換に行ってみるコトにした。
サンシャインの屋上にコニカミノルタがやっている”満天”というプラネタリウムがあって、GLAYの音楽を使っているプログラムがあるという広告をよく目にしていたので、その回を観覧。
19:00からの回だけ、さらにスペシャルなバージョンになっているらしい。
チケット代は1,500円。
映画に行くよりは安いんだね。
上映時間は40分とのコト。
会場の入り口に入り、係のお姉さんの案内を聞いた。
ココ、満天の面白い部分の1つが特殊なシートがあるというコト。
1つが芝シート。
人工芝になっていて、寝っ転がってドーム型の画面を見るコトが出来る。
もう1つが雲シート。
大きなベッドタイプのシートになっていて、コチラも寝っ転がりながら見れるスタイルになっている。
芝シートが3席、雲シートが5席とどちらも席数が少ないので、1ヶ月前には予約をしないと取れないみたい。
これらのシートはどちらも2人で3,500円とのコト。
我々は当日チケットなので、普通のシートで。
芝シートと雲シートの近くの方が良く見えるでしょ!!と何も考えずにEエリアの1列目のチケットを購入。
しかし、コレが失敗だったのか…
ある意味正解だったのか…
会場内に入り、席に着くと周りに人がいない。
もちろん芝シート、雲シートは満席で人で埋まっているんだけど、自分たちのいるEエリアには人がいない。
投影機の向こう側のAエリアにも人がいない。
じゃあ、さっきまで居た人たちはドコにいるんだ??と後ろを見てみると、みんなDエリアCエリアの後ろの方に固まって座っていた。
自分たちも座った瞬間になるほど…と思った。
というのも、普通席はリクライニングである程度までは倒れるんだけど、ドーム型のモニター全部を見るコトが出来ない…!!
後ろの方から前方に向かって見ると全体が見えるような仕組みになっているらしい…
こりゃ、やっちまったなぁ。。
そう思わざるをえなかったんだけど、まぁ仕方ないか。
始まる前にどの角度からだったら見やすいかなぁ…とモゾモゾと隣のシートも倒しつつ横になったりして、角度探し。
幸い、周りに人が居ないので、横になるコトも出来る。
こりゃ、横になっちゃえば雲シートとかと変わらない感じで見れるなぁ。。
こちとら、何十時間ものバス移動を経験しているので、シートで横になって抜群の体制を見つける術は知ってるぜ…
とか思ってたら、スタッフさんが来てゴニョゴニョと言われてしまった。
ありゃ、やっぱ行儀悪くて怒られるか…
と思ったら、そうでも無かった。
「他のお客様が来た場合は、お願いしますね。」とのコトだった。
強くは言ってないけれど…逆に言えば、黙認ってコトじゃ…
もちろん、隣の人が来たらちゃんと座って見るけど、ある程度までならOKそうな感じ。
ある意味穴場…穴シートを見つけてしまったのかもしれない。。
そうこうしている内にBGMとしてかかっていたGLAYの”誘惑”が終わり、次の曲がかかった。
と思ったら”誘惑”をもう1度リピートという謎の演出。
うん…この曲好きだからイイけど。
はてさて、2回目の”誘惑”が終わったところで本編スタート。
CGを多様した街中の様子からの星空の演出が始まった。
BGMはもちろんGLAY。
俳優の大谷亮平さんのナレーションでも物語が進行していく。
満天の星空。
大音量の音楽で気持ちよくなってきてウトウト。
プラネタリウム、意外とイイじゃない。。
星空に浮いているような心地になってきた。
昔見たプラネタリウムみたいに星や正座の説明は軽め。
たくさんの星が動いていて、軽いトランス状態にでも入ったみたいで心地がイイ。
クライマックスにGLAYの激しい曲からのバラードで締めくくられた。
あっという間の40分で、余韻に浸りたかったけど退出のアナウンス。
終わった後もまだぼんやり。
細かいコトを言ってしまえば、モニターが白みがかってたのが気になったけど、それは本物の満天の星空と比べてしまったから。
世界の色んなところで、言葉に尽くしがたい満天の星空を見てきた。
どうしても、あのリアルな星空には…敵わないよね。。
それに違和感を感じてたんだけど、それは寒さだった。
あれだけ綺麗な星空が見れる場所は大体寒い地域や季節。
暖かい場所で満天の星空を見るコトに無意識に身体が違和感を感じてたみたい。
それでも、1,500円で都心で満天の星空を疑似体験出来るってアリだな〜って思った。
また1つ新しい経験をして、思うところが出来たな。
やっぱ普段やらないコトを経験するって新しい発見につながるから、もっと色んなコトしないとダメだな。
面白かった!!
次はコレ行ってみたいな〜!!
To Be Continued →
コニカミノルタプラネタリウム満天
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