Day39 2013.12.17 ベルリン〜プラハ
夜中の2時過ぎに-2℃の中放り出され、放心状態。
こんな時間なのにトラムは走っている。
しかし、トラムに乗るお金が無い。
ユーロはあるけど、チェココロナが無い。
トラムの中には警察が乗っていたので事情を話して乗せてもらうというのも考えたが、逆に面倒なコトになる可能性も…
このまま途方に暮れるワケにもいかない。
駅を探して歩いた。
何とか20分かけて駅を発見!
しかし、またもや問題発生。
セキュリティがやってきて、「駅は3時からだから出て行け。」と言う。
こんな寒い中、外に居たら凍えてしまう。
必死に抗議したが、無駄だった。
階段を昇るとちょうど工事中の場所を発見したので、その一角に座り込み、3:00まで時間を潰した。
時計の針が3:00を通過するのを確認して、駅構内へと戻った。
駅の中だというのに寒い。寒過ぎる。
ホームとつながっている階段や通路が多過ぎて、風が結構入ってくる。
何なら、さっきのトコの方が寒くないんじゃないか…
うぅ、寝るに寝られん。。
30分だけ繋げられるバーガーキングのwi-fiがあったので、明日用のホステルを予約。
早く行ったら、ロビーで寝かせてもらえるかもしれない。
とりあえず、7:00までココで待機してホステルに向かおう。
セキュリティに何度か起こされつつ、7:00になるのを待つ。
もう目は冴えてしまったので、あとはセキュリティとの戦いだ。
寒風吹きすさぶ中、耐えた。
駅の中で手に入れた地図を頼りにホステルに向かう。
どうやら、郊外にある宿を予約してしまったらしい。
徒歩で30分かかると表示されていたが、それ以上かかった。
チェックインまで時間があったが、部屋に入れてくれるコトに…!
ありがたい。
部屋に入るとすぐにベッドに潜り込んだ。
眠りから目を覚まし、シャワーを浴びて仕度をした。
実質2日分泊まるって感じだな!ラッキー!
仕度を終えるとすぐに路上をしに出掛けた。
プラハの街はどんな感じなんだろう。
こればかりは、やってみないと分からない。
新しい場所で自分の力試し。
受け入れてもらえるだろうか。
有名なプラハの天文時計
唄っていると話しかけられた。
日本人の親子だ!
うぉぉ、日本人の方に声をかけてもらえるとか嬉しい!
いや、逆に何か恥ずかしいな!
それにしても、日本語で話せるってイイなぁ…!
親子でプラハ旅行なんてステキだなぁ。
俺も母親を旅行に連れてってあげたいなぁ。
静岡出身の方に声を掛けてもらった。
“焼津”なんてワードが出るなんて!
程なくして、警察登場。
移動命令。
おとなしく、旧市街の広場を離れ、人通りの多い地下鉄の入口へ。
移動途中、バッテリーあがってるパトカー発見。
最初はイマイチだったけど、見てくれる人は見てくれる。
最終的にイイ形で終わるコトが出来た。
最近は日々を生きるコトに必死になっていて、観光も出来ない。
けど、毎日が面白い…!!
To be continued→
Day39 -2℃の世界をさまよう。
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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