Day1561 2018.2.16 東京 池袋
早速、飲み放題の権利を取得したワインバーChouette Rougeへ。
何度でも何杯でも飲み放題ですから、行かないワケには行かないでしょ〜!!
前回は全種類の味を知っておきたかったので、全部飲んでみたけど白ワインが1番飲みやすかったな。
日によってワインの種類も変わるっぽいけど、この後も数日通ったけど多分一緒。
白ワインを飲みながら、返しそびれていたメッセージの返信。
それが面白くてニヤニヤしたり、友達の環境がガラッと変わっていたりして驚いたり。
コレも1つの1人飲みの楽しみだったり。。
出来れば生放送でもしたいな〜とは思ってたんだけど、お店の雰囲気的にも微妙なので却下。
普通のバーだったら、カウンター席の前に店員さんが居るから、店員さんとおしゃべりして楽しめるんだけど、飲み放題の席は目の前が壁もしくはカウンター席の端っこなので店員さんが来るコトは、ほとんどない。
店員さんたちは、いつも店の奥側に居るので距離がある。
ヒッソリと飲んでる自分に酔いしれるのが好きなタイプの人にはもってこいなのかもしれないけど、自分は何だか寂しいな〜と思ってしまう。
黙々と1人で飲み続ける…
それもイイけど、せっかく外に出てるんだったら店員さんや他の人と交流したいと思ってしまう。
黙々とiPhoneを見ながらワインを飲む。
ん〜こうやって文字に起こすと寂しい感じが増してしまうけど、飲んでる時は時間があっという間に過ぎてしまうので、どうってコトない。
気付けば夜も更けていき、店内にはオレと店員さんたちだけになってしまった。
店員さんたちが談笑するのを横目にワインをチビチビとやっていると電話が鳴った。
こういうタイミングでの電話は嬉しいよね。
普段、電話するのは好きじゃないんだけど、飲んでる時の電話は嬉しくなる。
電話に出て、まぁ普通に会話をして切った。
閉店の時間になり、支度をして挨拶して出ようとすると、こんなコトを言われてしまった。
「店内での電話は次回から控えていただけると助かります。」
ん〜店内で電話はまずかったかぁ。。
確かにちょっと迷った部分もあるけど、店内にお客さんは居なかったし、場所は入口の真横の席。
店員さん同士も談笑しているという状況だったから、イイかなと思ったけどダメだったみたい。
もちろん、オレがバカみたいにデカい声で喋ったりしてたなら申し訳ないけど、電話の相手はオカンだし、そんなにムチャクチャ盛り上がるってコトも無かっただろうし…
そんなワケで、次来た時にもう1回謝ろうと思って、別の店員さんとも話したんだけど、日本では電話は個人のスペースとして認識されてないですね…という内容の話になった。
どういうコトかと言うと、例えるなら電車内での電話。
日本では電車内での電話はマナー違反とされる風潮がある。
実はコレ、海外だとそんなコトは無いのだ。
電話というのはパーソナルスペースに属しており、車内で電話をかけるというのは権利的に認められているコト。
だから、海外の人からすると日本の電車の中はみんな黙っていて異様な光景に映るんだそう。
そういった例を出したからといって、ココは日本。
日本でマナー違反だと言われれば、自分が悪い。
郷に入っては郷に従うのがベター。
今回は日本がどうこうというよりもお店の中だったら、お店のルールに従うまで。
店員さんも海外経験が豊富なのか、向こうから海外の事例を引き出してくれて、また見方が変わった。
謝ってよかったな。
しかし、1つだけ昔から気になっているコトがあるんだけど、みなさんのご意見も伺いたいのです。
それは、電車内での電話がダメで会話がOKな理由。
コレって、どうしてなんだろう…って昔から思ってたんですよね。
周りから見たら、電話の場合は1人分の会話じゃないですか。
でも、友人同士や家族での会話となると2人もしくは人数分の会話が発生して、その分音量も大きくなるし、聞こえてくる時間も長くなる。
もちろん、節度を持って…とかいうマナー的なものもあるかもしれないけど、あって無いようなものの気もするんですよ。
自分が見ている限り。
東京の電車内の光景は異様だなと前にも記事に書いたコトはあるんですけど、よーく観察してみると、なかなかのカオス具合ですよ。
見慣れちゃってると見落としがちですが…
他の人はどう思ってるのか気になるって話でした〜。
さて、そんなワケでシュエットを出たワケですが、ボスから連絡が来てラーメン行こうって話になりまして、ラーメン屋に向かおうとシュエットを出て200mほど歩いたところで声をかけられました。
「おい、何だテメェ…」
え…歩いてただけですけど。。
50~60くらいのサラリーマンのおっさんが通せんぼしてきた。
「え、何ですか??」
「何だ、テメェはケンカ売ってんのか??」
「いやいや、歩いてただけじゃないですか。」
何でこんなに面倒なコトにいつも巻き込まれるんだろう。。
「そこにポケモン出てるから捕まえに行くから、どいてくれる??」
「あんだとー??テメェ、コンチクショウ!!」
「まぁまぁまぁまぁ…」
おっさんサラリーマンBが現れた。
「何なんですか??酔いすぎじゃないですか??」
「ごめんね〜酔っ払っちゃってね〜。」
「おい、コラ!!テメェ…!!」
「はぁ…何なんですか。ただ歩いてただけなのに絡まれて、めっちゃ気分悪いですよ。酔うのは勝手ですけど、知らない人に突っかかってくるの止めてもらえます??」
「まぁまぁ、そんなに怒らないで。ね、あそこにピカピカしたのも居るし。」
もう少し先にはパトカーと救急車が停まっていた。
「ねぇ、何々〜??どうしたの〜ん??」
キャバ嬢登場。
「キャバクラでも行ってたんですか??」
「あぁ…そうだよ。へへへ」
「今、この人の連れに絡まれて、めっちゃ気分悪くなったところなんすよ。おじさん、オレ今虫の居所悪いんで、ピカピカのとこ行きましょ。その方が早いから。」
「いや、え、あ、うーん。」
「え〜〇〇ちゃん、そんなコトしたの〜??ダメだよ〜!!お兄さんも気分悪いよね…!!」
「そりゃ、気分悪いですよ。せっかくイイ気分で飲んでたのに急に絡まれて、一気にテンションダウンですよ。」
「じゃあ、お兄さんに1杯おごっちゃおーう!!」
「まぁ、それなら悪くないっすねぇ。気分転換して帰りますわ。」
「ん〜そうだな。。」
おっさんサラリーマンが1,000円くれた。
「え〜〇〇さん、それだけ〜??もうちょっと無いの〜??」
うむ、キャバ嬢ナイス…!!
「いや、これくらいで…!!それじゃ!!」
「いや〜まじ腹立つわ〜!!何なんだ急に!!でも、お姉さんサポートありがとね!!」
「ごめんね〜!!結構飲んでたから。気を付けてね!!」
「ありがと〜!!」
はぁ…疲れた。
ちょうど、パトカーのところにラッキーが出没したので立ち止まると男が1人路上に横たわっていた。
警察はおもむろに自衛隊が使っているようなサバイバルでも使える頑丈なビニールシートを広げて、男を包んでパトカーの後部座席に手荒にぶち込んだ。
そのままブーーーンと去って行き、ぽかーんとしていると目の前の救急隊の人もぽかーんとしていた。
何で救急車に乗せなかったんだろう…
「大変そうでしたね。どうされたんですか??」
「いや〜お店で酔っ払って動けなくなっちゃったみたいで、何か店員さんにも手を出しちゃったみたいで。」
「あ〜じゃあ保護ですね。」
「そうなりそうですね。」
ふぅ…今日も池袋はカオスだ。。
To Be Continued →
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