高校生とおしゃべりとか何話したらイイんだろ。。

Day1531 2018.1.17　東京池袋

昨日の相撲観戦(人生初の大相撲観戦!!大金星で座布団が乱れ飛ぶ!!)の後、リナスと我々一向は池袋へ。

夜の両国国技館もなかなかカッコイイね〜。

なんて思っていたら、突然リナスとヨハンナが相撲を始めた。

あの白熱した大相撲に感化されんですね。分かります。

では、はっきよ〜い…のこった!!

さすが、２m級のリナス!!圧倒的な力の差!!

ヨハンナを持ち上げて、一気に脳天から地面へ!!

思いっきり地面に叩きつけて脳漿が飛び散るッ!!

なんてコトは無く、優しく抱き上げてました。

リナスはオレの100倍は紳士です。

絶対そんなコトはしません。

さ〜池袋帰るか〜と思ったところで、あれ…オレのiPhoneが無い。。

全ポケット、カバンを探るも無い。。

座布団の下に置いてきた気がする。。

リナスたちに申し訳ないけど、ちょっと待ってて!!とお願いして事務室へ行くと速攻で届いてました。

良かった。。

さすが日本。

ホントにこういうボケを無くしたいです。

急いでリナスたちの下に戻って、改めまして池袋へ。

リナスたちの泊まっているホテルの近くの居酒屋に入って乾杯!!

会話自体はめっちゃ面白かったんだけど、案内された席が本当にダメで座った瞬間にイスの脚が後ろの段差に落ちて、そのまま非常口に後ろ返りでゴールイン。

せめて非常口の扉閉めておこうよ。。

まじでとんだハプニング。。

くぅ〜めっちゃ痛い。

仕切り直しで飲みましょう!!ってコトになったんだけど、店員さんが新人で注文から結構時間が経っても出てこない…そんなコトもあって、微妙な空気に。

席が２時間制だったみたいで、そこの催促だけはしっかり。。

気を取り直して、２軒目に行きましょう!!というコトで安定のHUB!!

ココは面白かった!!

まじで色んな話をして、真面目トークからくだらないコトまで!!

ゲームなんかもして、罰ゲームは変顔!!

３人とも罰ゲーム執行で、めちゃくちゃ面白い変顔だったけど、さすがにココに載せたら紳士のリナスでも怒りそうなのでやめとこ。笑

また明後日あたりに飲もうぜ〜!!と言ってくれたので、約束して今日は解散!!

楽しかった〜!!

そんなワケで、今日は安定の二日酔い。

ヒドいワケじゃないけど、寝起きからしばらく経っても頭がぼんやり。。

そんなところにアキトから連絡が来た。

『今から友達と行っていい？？』

お、友達連れてくるなんて珍しいな。

『こちら、二日酔い。それでもよければどうぞ。』

『おけ。』

しばらくすると到着した旨のメールが送られてきたので、玄関を開けるとアキトと３人の友達が立っていた。

あれ…３人もいる。

まぁ、いいか。

「どうぞどうぞ。」

中に案内したけど、何話そう？？

彼らはアキトと同い年だから16歳の高校生。

何か話せる話題あるかな〜？？

「そういえば、ブログ読みましたよ〜!!いろいろ海外行かれてるんですね。」

「あ〜そうそう。あちこちね。」

「キッチンに地図貼ってあったの見てきて良いですか？？」

「どうぞどうぞ。」

「いや〜本当すごいですね。あんなに行ったんですね。」

「まぁね〜。遊びに行ってただけだけどね。」

「僕も将来海外に行きたいな〜。」

「みんなは何かやりたいコトとかあるの？？」

「僕はやっぱりアニメが好きなんで、アニメ作るような会社作りたいですね！やっぱ自分の好きなものを作れるって良いじゃないですか。そのために今頑張ってます!!」

「へ〜イイね〜。何やってるの？？」

「本当色んな事やりたいんですけど、今はネット関係の仕事が出来るようにプログラミング勉強してます。」

「そりゃ、具体的でイイね。何が出来るの？？」

「今は自分でゲーム作ってます。まだ実装出来てない部分も多いんで、まだまだなんですけど、RPG系のゲームで一応プレイ出来るとこまでは作ってあります。」

「その年でそこまで出来るなんてスゴいじゃ〜ん!!」

「これで起業して、あとは肩書きとかいっぱい欲しいんで、学校作ったり他の分野の会社を作ったりしたいです!!」

「いや、イイね〜。そこまで思いっきり言える人はなかなか居ないよ〜。Bくんは？？」

「僕はダンスをやってたので、専門学校に進んでダンス勉強しようかなと。Aくんみたいに先までの事は考えていないんですけど、専門学校に入ってから考えようかなと思ってます。」

「そうなんだね〜。やりたいコトをやった方がイイと思うよ。続けてたら叶うコトってあるから。オレ無職だけど。Cくんは？？」

「僕も音楽やっていたんですけど、最近はちょっと違う道に進もうかなと。。言語に興味があるので、外国語を勉強しようかと。」

「え〜そうなんだ。音楽はスパッと諦めちゃうの？？自分でプレイするってのもあるけど、違う道もあるよ。ライブハウスで働いたりとかレコード会社やイベント会社とかPAさんとかね。そういった道も考えてみたらイイんじゃない？？もちろん、言語勉強するのは良いコトだと思うよ。言語勉強した先は考えてる？？」

「そうですね。通訳のお仕事とか、そういうのがあるんじゃないかと。」

「そうだね。通訳のお仕事もあるし、ガイドさんとかの仕事もあるもんね。添乗員の資格取って、プライベートガイドやると結構儲かるらしいで〜。添乗員の資格も専門学校で取れるみたいだよ。」

「そういうのもあるんですね〜。」

「じゃあ、アキトは？？」

「ない。」

おい…!!

「無いんかい…!!お前も何か考えないとだぞ。」

ん〜ホントは考えてるんだろうな〜とは思う。

言うのが恥ずかしいだけなのか、オレのコトを信用してもらえてないのか。

信用してないにしてもオレのコトは嫌いってなワケじゃなさそうなんだよな。

ちょこちょこ遊びに来るし。

ただ、遊びに来ても言葉数が少なさ過ぎて何を考えているのか…

オレのコトをただの観察対象として見ているのか、はたまた親戚のおじさん、年の離れた兄貴と思ってくれているのか。。

もっと甘えてきてくれてイイんだけどな。

くだらない話でもしてきてくれた方がオレとしては居心地イイし。

Aくんなんて、真面目な話だけじゃなくて「僕、結構遊んでるんですよ。女の子と!!」とかそんな話も突拍子もなくするから、面白いしバカだな〜って思いつつも可愛く思えるし、それに対してこっちも構えずに受け答えが出来る。

黙っているだけじゃ、相手には何も伝わらないし、逆に考えさせてしまうんだな。

オレも普段はあまり多くを口にしないから、イイ勉強になるよ。

よパラってる時はベラベラしゃべるけどね…!!

16歳の高校生にしても４人とも考え方が違って面白い。

もう16歳にもなれば、立派な自我があって、やろうと思えばどんなコトでも出来るもんな。

良いコトも悪いコトも。

でも、せっかくの青春時代を過ごすなら、ぜひとも良いコトや夢や目標に向かって時間を使って欲しいな!!

今日はとっても刺激を受けた日になったな〜!!

そんなコトを思った無職のおじさんでした。

アキト、サンキュ〜な!!

To Be Continued →