Day1077 2016.10.20 サラエボ
コレ、何て読むんですかねぇ。。
マンコ…エムですか??
ド直球ですね。
冒頭から、いきなり下ネタとか最高のブログですね!!イヤッホウ
お母さん、見てますかー!!
お父さんも見てますねー!!
ブログの内容についてはボクと話さないコトにしましょー!!
さすがに2連チャンの夜行移動は身体だけじゃなくて、精神的にも来るな。。
まだ太陽が並び始める前、5:30にサラエボの東バスターミナルに着いた。
厳密に言うとココはスルプスカ共和国らしい。
スルプスカ共和国はボスニア・ヘルツェゴビナを構成する内の1つの国家らしいけど、よくわからんなぁ。。
バスターミナルは市内から13kmほど離れているらしく、市内へ出る手段はトラムかタクシーなんだけど、まずはボスニア・ヘルツェゴビナのお金を手に入れないといけない。
バスターミナル内にはATMは無いので、300mほど離れた商業施設にあるATMへ。
てか、霧スゴい。
ATMでお金をゲットしたら、バス停へ。
6:00過ぎのトラムに乗って、宿へ!!
途中、バスに乗り換え。
あんな小さなホウキじゃなくてデッキブラシとか使ったら、効率よく短縮できるのにな〜。
でも、時間かかっても良いのか。
どうせ、行政からの委託で良い額もらってるし、雇用が生まれるから、効率ばかり求めちゃダメなのかな〜何て思いながら、バスを待つコト30分。
全っ然、バス来ない。
疲れもあって、イライラしてきた時にタクシー登場。
「乗ってく??」
「乗る!!」
秒速で返答をかまし、タクシー乗車!!
こういう時、2人だと割り勘できるから助かるのです。
バス代と40円くらいしか変わんないし、バス停から宿まで、めっちゃ急な坂道が続いていたので、乗って大正解!!
だいたいの苦労は金で解決できる世の中なんですね!!!!
なんて現実的な世の中!!
宿の住所に到着したんだけど、看板も無く、ベルを鳴らしても返事は無い。
仕方なく、玄関前でぼんやり待っていると1台の車が登場して、ベルを鬼鳴らし。
親の仇!!!!!と言わんばかりに連打をかますと、のそのそとお婆さんが出てきた。
謎の言語を残して、奥へ消えていった。
1ミリも理解できなかった。
先ほどのお姉さんの如くベルを鬼連打すると、お婆さんが再び現れ、キレながら上に行けとジェスチャーで示した。
上に行ったはイイものの2つある部屋はどちらも埋まっており、出来るコトと言えば途方に暮れるコトだけだった。
しばらくすると、1部屋からカップルが出てきて早めにチェックアウトして去って行った。
オーナーもそれに合わせてやってきて、部屋使ってイイよと。
よかった〜コレで少し休めるぞ。
ベッドに横になると、すぐに眠りに落ちた。
30分ほど仮眠をとって、午後から観光に行く予定にして、午前中の間はブログ更新に時間を充てた。
よし、観光行きますか!!
明日の朝にはサラエボからモンテネグロへ移動するので、観光できるのは実質今日1日のみ!!
宿から坂を2km下って街中へ。
道中聞こえるのは、モスクから流れるアザーン。
この辺りはトルコからの影響を強く受けている地域らしい。
アザーンを聞きながら、1番最初にたどり着いたのは街の真ん中に位置する教会だった。
イスラム教とキリスト教が混在する不思議な街なんだなぁ。。
何か街中歩いてたんだけど、この辺り…浅草とか柴又じゃん!!
土産物屋がいっぱいあって、木造建築、軒が伸びてる様子なんか下町!!って感じで、何だか懐かしい不思議な感じになってしまった!!
そして、観光スポットが水飲み場とかね!!
なかなかやるね!!
てか、ハト多すぎ。
そういえば、しばらく食事を摂ってなかったので、メシにしようかと無難そうなレストランに入った。
南に下ってきたせいか、歩き回ったせいか身体が暖かかったのでテラス席なんぞに座ってビール注文!!
そして、ベオグラードで食べられなかったチェバプチチを注文!!
あれ…オレが想像してたのと違う。。
ベオグラードで前食べたの、ケバブの肉の代わりにハンバーグって感じで、野菜とかも入ってたのに…
コレ、ハンバーグだけ。
申し訳程度にタマネギのみじん切りがあるだけ。。
でも、そのタマネギが良いアクセントになってて美味しかった!!
むちゃくちゃ、しょっぱかったけど!!
サラエボと言ったら、やっぱり訪れないといけない場所がある。
それは、オスマン帝国時代からミリャツカ川にかかるラテン橋。
あの第一次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件が起こった場所だ。
サラエボ事件とは、オーストリア皇太子であるフランツ・フェルディナンドがボスニア系セルビア人によって暗殺された事件。
街の西側へと向かって、川沿いを歩いた。
ERONET CENTERって何なんでしょうね。。
公園では、おじいさんたちが集まって巨大チェスをやっていた。
通りを歩いているとコチラにも、おじさま連中が集まって平日の昼間だというのに歌いながら1杯引っ掛けていた。
「まぁ、1杯飲んでけよ!」とのお誘いを受けて、もらったショットを一気にグイと引っ掛けると一気に熱くなった。
こりゃ、何で作られてるか分からない、飲んじゃいけない系のヤツだな。。
疲れもあるだろうけど、一瞬で頭が痛くなってきた。
フラフラと歩きながら、街中を見て回った。
休憩がてら、チェバプチチ。
本日2回目。
やっぱ、このスタイルなんだなぁ。
サラエボはラテン橋くらいしか見所が無さそうなんだよなぁ。。
だって、オススメされてるのが水飲み場だったりするくらいなんだもの!!
結構、歩き回って疲れたし、もう宿に戻ってもイイかなぁ…とも思ったんだけど、Avaz Twist Towerって建物に展望台があるらしい。
あんまり期待できないけど、そこから夜景が見えるかもしれないから行ってみようかなぁ。。
テレビ局なのかな??
それっぽい感じ。
受付のお兄さんに展望台へ行きたい旨を伝えると、エレベーターまで案内してくれました。
36階で降りると改札があったので、1マルク(約58円)入れて入場。
さて、1マルク(約58円)分以上の夜景は拝めるのか!!
期待できないけど。。
期待できないけど…なんて言ってゴメンナサイ!!
意外にイイじゃないの!!
ただ、風が強くなってきて雨が降ってきてしまったので、撤退。。
Avaz Twist Tower、期待しないで行くとイイですよ!
帰りはスーパーで買い物。
店員のオバさんが突っ立ってるオレの足につまづいてキレられるという謎の現象が起こったりしたけど…
オレ、ナニモシテナイ…タッテタダケ……
バスが40分以上来ないとかね。
バス来ないのが普通なんですかね、サラエボ。
みんな待ってて、空だったバスが一瞬で満席。
日本から贈られたバス見たい。
帰ったら、明日以降の計画を練って…
明日、早朝に移動決定!!
移動ばっかりでしんどいぜ!!
明日はモンテネグロへ移動します!!
To Be Continued →
バス×2…3.6マルク
タクシー…2.5マルク
宿代…12マルク
昼ゴハン…8マルク
ビール…1マルク
晩ゴハン…3マルク
トラム…1.6マルク
展望台…1マルク
コーラ…1.17マルク
リップ…2.18マルク
スーパー…4.45マルク
バス(サラエボ〜ブドヴァ)…20ユーロ
合計…40.5マルク+20ユーロ(約4,636円)
サラエボバスターミナル(ベオグラードからの到着ターミナル)
住所: Srpskih vladara 2, Lukavica 71123 ボスニア・ヘルツェゴビナ
電話: +387 57 317-377
UniCredit Bank(バスターミナル最寄りのATM)
住所: Vojvode Radomira Putnika 38, Lukavica, ボスニア・ヘルツェゴビナ
備考: 24時間営業、周辺にはココしかATMが無く、両替所もありません。
ラテン橋:Latin Bridge
住所: サラエボ 71000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
Sebilj:水飲み場
住所: Baščaršija, Sarajevo 71000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
Dženita
住所: Prote Bakovića 10, Sarajevo 71000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
電話: +387 33 236-248
営業時間: 8:00〜22:00
Avaz Twist Tower
住所: Tešanjska 24a, Sarajevo 71000 ボスニア・ヘルツェゴビナ
HP: avaztwisttower.ba
電話: +387 33 281-350
Day1077 何事も期待しない方がイイ!!1マルク(約58円)の夜景!! inサラエボ
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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