Day1075 2016.10.18 ブラショフ3日目〜ティミショアラ
うむむ…予想はしてたけど、やっぱり昨日の酒が残ってるなぁ。。
何で飲んでる時って、まだまだイケる!!全然酔っ払わないな〜とか思うんだろう。。
昨日もウォッカ1瓶空けちゃったし。。
おぉ…
それでも、豪華な朝食付きの宿で朝食逃すなんてコトはしたくない…
時間より早く目が覚めたので、朝食の準備が整うのを待って朝食をいただいた。
チェックアウトまで、まだ1時間ある。
もう少し寝よう。。
一瞬で眠りに落ちたんだけど、こういう時ってあっという間に時間が経っちゃうんだよね。
どうやら、チェックアウトの時間になったらしく宿のスタッフがシーツを替えに来た。
まだオレが二段ベットの上段で寝てるってのに、それでも構わず替えのシーツをベッドの上に放り込んできた。
まだ、オレいるのに…
寝ぼけまなこでスタッフを見ると金髪をポニーテールに1つに結び、ピンクのスウェットを着た若いイケイケの姉ちゃんだった。
じゃあ、仕方ないと思いながら、身体を起こせず横になった。
すると、その金髪のスタッフはオレが寝ているコトもお構いなしでベッドの上に登ってきた。
オレの足の上に座り込み、シーツを替えようとしている。
「へ、ヘイ…」
振り向きざまに「シィー…!!」と人差し指を立てながら、こちらに抱きついてきた。
え…え…どういうコト??
すると彼女は唇を重ね、きつく抱きしめてきた。
まじかよ…どういうコトだよ…
ココ、6人部屋のドミトリーだぜ…
抵抗出来ずにいたんだけど、段々と目が覚めてくると彼女の肉厚なお尻をつかみ、受け入れた。
そのままスウェットの中に手を突っ込むと、とても熱かった。
一瞬でスイッチが入ってしまった。
もうこうなったら、イクとこまでイッてやる!!
どうにでもなれ!!
グラグラグラッ…
「先にチェックアウトしてますよ。」
は、はへ…??
目の前に居た金髪ポニーテールのお姉ちゃんは居なかった。
混乱。
同じ部屋、同じ場所なんだけど、そこにはハルちゃんが荷物を持って部屋を出て行く後ろ姿があるだけだった。
時計を見ると11:00。
チェックアウトの時間だった。
急いで荷物をまとめて、部屋の外に出してシャワーを浴びた。
なんだよ、夢だったのかよ!!
チクショー!!
あとちょっとで、金髪ポニーテール美女を串刺しにしてお前の生き血をチューチューしたろか??イッヒッヒってとこだったのにィィィィィィィ!!!!!!
最近、淫夢続きだなぁ。
溜まってるのかなー。。
てか、あのまま金髪美女といちゃこらしてたら、どうなってたんだろ??
まさかの夢精ってヤツですかァァァァァァァァァァァァ!?!?!?
その恍惚感とやらは、この世のモノとは思えないほど素晴らしいモノと聞いている。
ただ、その後トイレに行って1人パンツを洗うのはこの世のモノとは思えないほどの悲壮感らしいけど。
人生で1度は味わってみたい夢精。
そんな日が来るのだろうか・
チェックアウト後も自由に共用スペース使ってイイわよ〜と言ってくれるスタッフさんの好意に甘えさせていただいて、16:30発のバスまで時間をつぶさせてもらった。
最近、1日2本記事を公開したりして、リアルタイムに追いつかせようとしてるんだけど、そうなるとストックが無くなってくるんだよなぁ。
移動が続くとブログを書く時間が無くなってしまうので、毎日更新に穴が開いてしまう。
リアルタイムでたまに公開しない日がありつつブログを更新するか、毎日の更新を優先するか悩むなぁ。
あっという間に時間は過ぎて、出発の時間。
これから18:30発のバスでティミショアラへ。
その後、上手く接続があればセルビアのベオグラードまで行くつもりだ。
無駄なくスムーズに乗り継ぎが出来るとイイんだけどなぁ。。
さて、ベオグラード…というよりも次の目的地サラエボまでの道のり第一弾ティミショアラへ向かうぞ!!
バスに乗り込んでバスターミナルへ。
なかなかバスが来なくて不安になったけど、予定時刻を少し過ぎてミニバスがやって来た。
昨日聞いた話だと85レウ(約2,125円)だったんだけど、90レウ(約2,250円)らしい。
行かないワケにはいかないので、お支払い。
予定では明朝4:00前に到着するとのコトなので、その後ティミショアラで次の電車まで寝れないだろうと想定して道中のほとんどを寝るコトに専念して過ごした。
道中、何度か休憩や乗客の乗り降りのために停車。
その度に起きてしまって、なかなか質のイイ睡眠をとるコトは出来なかった。
もう少し寝られるかなぁ…なんて思ってたんだけど、バスのスタッフに「ティミショアラだ!!ココが駅だぞ!!」と言われてしまった。
時計を見ると、まだ1:30。
え…??と混乱しながら荷物を降ろすとバスは去っていった。
1:30て…
電車が出るの7:30なんですけど。。
それまで6時間も何をしろと!!
幸い駅が開いていたので、中に入ってみるとベンチなどは皆無。
床も濡れている。
こ、こんな所で6時間は厳しすぎる。。
インフォメーションが開いていたので、電車の時刻を確認するとブルシャツ経由ベオグラード行きは7:48発とのコトだった。
やっぱり6時間待ちは確定か。。
どうしよう。。
駅の目の前にはホステルの看板が…
この6時間のために1泊するのか…??
それはもったいない。
何とか頼み込んで、安く共用スペースに留めてもらうとか??
駅周辺にはマクドナルドや24時間開いているファーストフードのお店は見当たらない。
路頭に迷っているとタクシーの運ちゃんが話しかけてきた。
「ベオグラードに行きたい??それなら、あそこのガソリンスタンドに行ってみろ。あそこからベオグラード行きのミニバスが出てるからな。」
まじ??と訝しげに思いながらもお礼を行って、ガソリンスタンドに向かった。
ガソリンスタンドにはカフェが併設されており、大きなトランクを持っている人の姿も見える。
ハルちゃんと相談して、ミニバスが来たら値段聞いてみて安かったら、それに乗って行くコトにしようと決めてカフェに入った。
今日、まともな食事をしてなかったので、カフェで食事をしようと思ったんだけど、深夜だったのでキッチンは閉まっていて調理できないとのコトだった。
仕方ないので、ビールとワサビ味のポテチを食べて、それを今夜の晩ゴハンにするコトにした。
あと5時間か。。
長いなぁ。。
ミニバスが早く来てくれるとイイんだけど。。
幸いWi-Fiと電源があったので、作業をして夜を徹するコトにした。
To Be Continued →
バス(ブラショフ〜ティミショアラ)…90レウ
ビール…10レウ
ポテチ…4.1レウ
合計…104.1レウ(約2,602円)
Autogara 2
Timișoara Nord
住所: Strada Gării 2, Timișoara, ルーマニア
Promenade Hostel
住所:Strada Lungă 8, Brașov 500058 ルーマニア
HP: synconcept.ro
電話: +40 722 396 035
備考: 朝食付き、スタッフが超親切だし、シャワー以外は問題なしでオススメです!!
Day1075 旧ユーゴ圏への道のり第一弾はティミショアラ!!え…早く着きすぎなんですけど。。
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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