Day1013 2016.8.17 リガ3日目
ネットでリガの情報を調べていたら、なんと中華料理の食べ放題が5ユーロであるというではないか…!!
コレは行くしかない…と勇んで、中華料理屋へ出陣!!
ココだ!!
しかし、扉に貼られていた料金表にはランチビュッフェは6.9ユーロ(約788円)だと…
むむむ…やっぱり、ドコも物価が上がっているんだなぁ。。
ココまで来て、引き返すなんて選択肢はもちろんないので、そのまま入店♪
結構、いろいろ種類があって、どれにしようか迷っちゃうなぁ。。
とりあえず、こんな感じで!!
濃そうな見た目の割に意外とあっさりで、食べやすい!
食べ放題の店にしては、珍しい!
3皿ほど食べて、満腹…!!
いや〜、食った!!
もう少しいきたいところだけど、食べ過ぎていつも、もう2度と食べ放題なんていかねぇ…と後悔するハメになるので、この辺で。。
お腹を満たしたら、やるべきコトが1つ。
昨日、修理に出したアンプが直っているか電話をしなくては…
Skypeで昨日の修理屋さんに電話をかけた。
「もしもし…昨日アンプの修理をお願いした日本人なんですけど…」
「あぁ!修理は終わったよ!いつでも取りに来てくれ!」
「よかった!じゃあ、30分から1時間後に取りに行きます。」
「わかった!」
おぉ、修理できたんだ!よかった。。
コレで、なんとか旅行は続けられそうだ。
バスに乗り込んで、修理屋さんへ。
扉をノックして中へ入ると、奥の部屋からおじさんが出てきた。
「無事、直ったよ。チェックしてみようか。」
そう言って、マイク端子とジャックの部分にケーブルをつないで、無事音が出るコトを確かめた。
「2ヶ所壊れていたから直しといたよ。」
「2ヶ所も。。」
「修理代は30ユーロだよ」
バス2往復の値段を含めたら38ユーロ。
痛い出費になってしまったけれど、仕方ない。
とりあえず、直っただけ良かった。
お礼を言って、宿に戻った。
さて、次はギターの修理だ。
壊れた部分のパーツは買ってあるので、あとは交換するだけだ。
交換だけなら、自分でも出来る。
ただ、ポッキリとペグが根本から折れてしまっているので、巻いてある弦を外すにはペンチなどの道具が必要そうだった。
いろいろと試してみたけど、ラチがあかないので、昨日行った楽器屋に行って、道具を借りるコトにした。
ついでに弦も買おう。
楽器屋に着いて、弦を見せてもらったんだけど、1弦1本で2ユーロ(約228円)。
普通0.8ユーロ(約91円)くらいで売っててもイイのに倍以上の値段がする。
それならセットの方がイイんじゃない??とお店の人にも言われたので、全弦セットを見てみると、普段使ってるアーニーボールの弦のセットが8.5ユーロ(約970円)。
鬼高過ぎ…
そうだよ、そうだったよ。
物価の安い国って、楽器関係と電化製品だけはなぜかめちゃくちゃ高いんだよな。。
どっちにしろ買わないと、もう弦が無いのでセットの中でも1番安いものを買った。
それでも5.5ユーロ(約628円)。。
支払いを済ませて、ペンチを貸してくださいと伝えると、お店の奥から持ってきてくれて、「ココのスペース使ってイイよ。」と試奏スペースを貸してくれた。
助かります…!!
場所と道具を確保したら、地道な交換作業だ。
ペンチでクルクルとペグの根本を掴みながら、ちょっとずつ弦を緩めていき、弦を外した。
ドライバーとペンチを使って、壊れているペグを外して、新しく買ったペグを取り付けた。
完成。
1か所だけシルバーで銀歯みたいだけど、まぁコレはコレで味があるような気がしないでもないな…うん。
店員さんにお礼を述べて、店を後にした。
よし、直るものは直った。
あとは路上で稼ぐのみ!!
たくさん出費してしまったから、頑張らないとな!!
と意気込んではみたものの、外は雨が降ったり止んだりのぐずついた天気。
こりゃ、今日は厳しいのかな。。
様子見がてら、路上の場所探しも兼ねて街歩きしますか。
宿のすぐ近くには、ブレーメンの音楽隊の像があるんだけど、コレはリガとブレーメンが姉妹都市になった記念にブレーメンから贈られたものなんだそう。
ブレーメンのモノはもっと大きいらしいので、いつか見に行ってみたいな。
ヨーロッパの旧市街は、本当に夜になると輝きを一層増すように思える。
青みがかった空に黄色い灯り。
その灯りが何十年何百年と人が歩いたコトによってツルツルになった石畳にぼんやりと反射している様子は、まるで光の中を歩いているよう。
ニコニコ生放送をしながら、街の中を歩いてたんだけど、視聴者さんたちにも喜んでもらえてよかった。
帰りはスーパーへ。
寿司が好きな人が多いのか、海苔や醤油が普通に売られている。
そして、ガリ。
からの、がり勉。
面白いなぁ。
あと、キャビアがなんと1.2ユーロ(約137円)で売られていたので、今夜の晩酌用に購入!!
キャビアが1.2ユーロ(約137円)って!!
安すぎでしょ!!
弦も安くしてくれ!!
帰って晩酌しながら、キャビアを食べてみたんだけど…
こりゃ、ニセモノだ。
ただのゼラチン。
口の中に入れるとドロドロして無くなっていく。
試しにトーストしたパンの上に乗せたら、見事に溶けて消えて、黒いシミだけ残った。
そりゃ、安いワケだ。
結局、今日は残念ながら雨が降ったり止んだりと路上はできなかった。。
明日以降に期待だな…!!
To Be Continued →
〜China Garden Restaurant〜
住所: Krišjāņa Barona iela 24/26, Centra rajons, Rīga, LV-1050
電話: 65 313 888
Day1013 ギターとアンプが直った!!完全復活!!
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
この記事が気に入ったら
いいねしよう!
最新記事をお届けします。
コメントを残す