Day86 2014.2.2 パリ3日目
7:00起床。
2時間ほどの睡眠から目を覚ますと、すぐに仕度に取りかかった。
今日はギターを置いて、ずっと行きたかったある所へ行く。
ここの宿から歩いて1時間程の場所に9:00前には到着したいので8:00前にホステルを出発した。
そう、ずっと行きたかった場所とは、ここ!
ルーブル美術館だ!!
『Yakken.Z ルーヴルへ行く』
というコトで、今日は特別編!!
“パリを無料で楽しむ方法”を伝授しよう!!
それでは早速!!
まずは、〜移動編〜
パリのメトロは中心部の1〜2ZONEを移動するのにかかるコストは1.7ユーロ。
これが最安のチケットだ。
1.7ユーロ稼ぐのにパリだと2時間半、路上で演奏しなければならない!
(普通に働けばもっと早いかも知れないけど、そこは目をつむろう!!)
徒歩2時間半圏内なら歩いて移動だ!!
今回はGare du NordからLuvreまで40分の移動。
電車に乗ったら1.7ユーロの出費。
演奏時間2時間半。
考え方によっては2時間弱、時間を節約できたね!
次は〜アクティビティ編〜
大体のミュージアムには無料開放日というのが存在する。
今回行くルーヴル美術館は毎月第一日曜日が無料開放日なので、それに予定を合わせてパリ観光をするのもアリだね!
通常、入館料12ユーロかかる所、無料で入れるなんて、お得だね!
ところで…知ってたか?
パリのルーブル美術館の平均入場者数は1日で4万人だそうだ。
この間、マイケル・ジャクソンのライブをTVで観たが、あれは毎日じゃあない。
ルーブルは何十年にもわたって毎日だ…。開館は1793年。
毎日4万人もの人間がモナリザとミロのビーナスに引きつけられ、この2つは必ず観て帰っていくというわけだ。
スゴイと思わないか?
すぐれた画家や彫刻家は自分の『魂』を目に見える形にできるという所だな。
by DIO
ふむふむ……毎日4万人以上の入場者が来るのか……というコトは館内に入るまでに相当な時間がかかるってコトだな!
無料開放日なら、なおさら時間がかかるだろう。
そんな待ち時間も独りぼっちじゃあ、つまらない。
じゃあ、どうするか。
周りを見れば日本人がかなりの数いるので、積極的に話しかけて仲良くなろう。
これで退屈な時間とぼっちにオサラバだ!
ただし、注意しなくちゃあならないのは、周りにいるのがラブラブなカップルしかいなかった時だ。
パリの街にオシャレなイメージを抱いて、カップルで来る旅行者が意外と多いからね!
さて、ここで実際に日本人に話しかけてみよう。
幸い、列の真後ろから日本語が聞こえてきたぞ。
……チラリ…………。
手には地球の迷い歩き方!
振り向きざまに爽やかな笑顔で「こんにちわ〜!」
って、一番恐れていたアツアツのカップルかぁ〜〜い!!
しかし、ココで手を引いてはイケナイ。
果敢に攻めていく!
「旅行ですか??ほぅ、モナリザは2階にあるんですねぇ。。」
などと外れない質問をすれば、向こうも答えてくれるハズ!
今回、実際にお会いしたのはサクライくんとケイコちゃん。
カップルで旅行なんて羨ましいぜ!!
列に並んでいる間、会話をすれば、もう“ぼっち”だなんて感覚はどこかへ行ってしまったハズ!
館内に入った所で2人と別れ、後は自分の好きなモノを見に行こう!
荷物がある場合はクロークに預けよう!
もちろん“無料”だ!
館内は広く、早足で見て回っても6時間はかかった。
マストで見るのは、やっぱモナリザか……な……
フウウウウウウ~~~
わたしは…子供のころ…レオナルド・ダ・ビンチの「モナリザ」ってありますよね…あの絵…画集で見たときですね。
あの「モナリザ」がヒザのところで組んでいる「手」…あれ……初めて見た時…
なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………
勃起……しちゃいましてね…………
「手」のとこだけ切り抜いてしばらく……部屋にかざってました。
あなたのも……切り抜きたい…。
by 吉良吉景
人の多さにうんざりして真顔になってる。。
途中、カップルにバッタリ会ったりして、情報交換。
やっぱり話しかけるべきだね!
あと、見ておくべきはミロのヴィーナスかな??
プリンプリン、プリンプリン、プリンプリン、プリンプリン………
何の音だ??
プリンプリン、プリンプリン、プリンプリン、プリンプリン………
はうあッッ!!
どこかで見たような……
プリンプリン、プリンプリン、プリンプリン、プリンプリン………
完全に一致やないかーーーい!!
昨日の小僧様のお尻がまさか伏線になっていたとはぁぁぁぁ…………
ミロのヴィーナスって普段、正面からしか見ないから、まさか半ケツだと思わなかった……
他にも悩める像たちや……
行きつけのSMクラブで同僚にばったり会った瞬間×2
どうして、そんなカッコになっちゃったの??って像や……
あどね〜〜〜〜〜〜〜なヤツや……
そんなトコ引っこ抜いちゃらめぇぇぇぇぇ!!!!なヤツや……
目には目を…歯には歯を…やられたら、やり返す!倍返しなヤツや……
真面目に新しい美術の在り方や……
まんまBBQの時の俺や……
右の乳首キュ〜ってしたり……
たっぷりとルーヴル美術館を堪能した後は、エッフェル塔へ向かおう。
もちろん、ココでも移動手段は徒歩だ。
道中、セーヌ川にかかる橋から見える景色は素晴らしいぞ!
これ、別の日に撮ったヤツだけど…
地下鉄に乗ってたら、こんなキレイな景色見れないね!
エッフェル塔に着いたら、トリック写真の1つでも撮ろう。
結構なヒマつぶし楽しめるぞ!
よ〜し、せっかくだから2連チャンでイクぞッ★
フ・ラ・ン・ス魂!!
エッフェルパワー!!
(コーラス)エッフェルパワー!!
エッフェルパワー!!
(コーラス)エッフェルパワー!!
エッフェルパワーのやり過ぎで〜俺〜のケツからエッフェル塔!!
エッフェルパワーのやり過ぎで〜俺〜のケツからエッフェル塔!!
エッフェル塔には、もちろん登らない。
【色んな意味で高いだけだ。】
下から眺めるアングルは迫力があってイイぞ!
後日、登った人たちの話を聞いたがみんな口を揃えて、「何で高い金払って苦しい思いして登って、イマイチな景色しか見れないんだ!」と言っていた。
予想通りだったな…!!
見りゃあ分かるッ!!
確実! そう、コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!
そして、次は凱旋門。
凱旋門へ続くシャンゼリゼ通りは、オシャレなパリジャン、パリジェンヌになった気分にさせてくれるぞ!
しかし、決して鏡や反射の激しい、ショーウィンドウは見てはならない。
せっかくの気分が台無しになってしまうからな!
凱旋門を見て、シャンゼリゼ通りを往復した後に向かうのは、シャトレレアレ。
20:00に行けば、La soupという団体が無料で食事を提供してくれる。
スープとサラダとパスタorマッシュドポテト。
暖かい食事を頂けるのは嬉しい。
たまに周囲が騒がしくなる時があるが、飛んでくるビンや激しいダンスに巻き込まれないように注意しよう。
あとはたまに食事とは違うニオイがするが、食事に集中しよう。
お腹が満たされたなら、歩いて宿まで戻って腹ごなしの散歩だ。
宿に戻ったら、ロビーにいる人たちと会話を楽しもう。
世界各国の面白い話が聞けるぞ!
そして、そのまま朝をロビーで迎えれば完全無料でパリを満喫出来るぞ!
さて、どうだったかな??
今回の特別編〜パリを無料で楽しむ方法〜
お金をかけなくても楽しめる方法が世の中にはいっぱいあるんだね!
そうだね!!
プロテインだね!!!
……最後に言いたいだけ将軍が出ちゃったね!
そうだね!!
プロt………………………………………
To be continued→
露伴先生立ち
Day86 パリを”無料で”満喫する方法〜Yakken.Z ルーヴルへ行く〜
2013年11月から3万円とギターを持って世界一周の旅へ!!路上演奏とアイデアで稼ぎながらサバイバル!!知識と技術で生きていく!!をモットーに活動中!!
メディア出演や執筆のお仕事はコンタクトからご連絡ください!
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